私の闘病記(←時系列に書いてある)の続き、
書きたいことはたくさんあるのになかなか書けない😞
たぶん順を追って書こうとするからだと思う。
なので思いついたままに(思い出した事を)書いていくよ。
足が痛くなって杖無しでは歩けなくなり4年目、来年3月には5年目になる。
今もまだ痛い、現在進行形。
足を一歩踏み出すたびに、膝や股関節が痛い、痛いのが日常になってしまった。
それは慣れる痛みじゃないし、いつ、どんな時が一番痛いと聞かれたら、今が一番痛い、としか答えられない。
時間が経ちすぎて痛みの比較なんてもう出来ない、でもその時は本当に痛かったし辛かった、今も痛いのは変わらないのよ。
もちろんそれが普通だとは思っていない、4年前までは普通に歩けていたし、普通の暮らしを知っている。
それが杖無しでは歩けなくなって、こんな狭い室内でも杖が必要になって、整体やらジムやらいろいろやってみたけど何も改善されず、自分ではどうしようもなくなった。
朝普通に起きて身支度をして、電車に乗り遅れないよう横断歩道を小走りして渡って、ラッシュの電車の中ではつり革につかまって踏ん張って、
帰りはプールで泳いできたり、デパ地下に立ち寄って買い物をしたり、ユニクロや百均を見て回ったり、
そんな何でもない普通のことが全て出来なくなってしまった。
普通に戻りたかった、普通が恋しかった、今も毎日そう思っている。
何が幸せかって、普通のことが普通に出来ることが幸せだよ、体のどこにも痛みがないこと。
だから美味しい物を食べれば美味しいと思えるし、面白い物を見れば面白いと思えるんだよ。
これはその普通を失ってみないと気づけない。
ずーんと暗いことを書き連ねてしまったけど、最近ね、ちょっと良くなってきた実感があるのよ、
足はまだ痛いままだけど、室内では壁や家具にタッチすることはまだあっても杖無しで過ごしているし、外も30mくらいなら杖無しで(びっこひいてるけど)歩けるようになってきたのよ。
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