こんな空間にどうやってワンちゃんは身を屈めていたのだろうか?頭と足しか出てないことが不思議でならなかった。
目の不自由な方のために役に立ってくれてるとは言え、電車内や駅構内の混雑は過酷すぎる。。。もっともっと技術が発達して盲導犬がいなくても安全な歩行が出来るようになってもらいたい。
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停電がまだ続いているようでほんと大変だと思う。今週末はまた雨が降りそうだし。。。。
小さかった頃、停電はけっこうあったように記憶してる。あ、停電だ!ロウソク持ってこなきゃ、みたいな。すぐに電気がつくこともあれば、数時間後のこともあってTVが見られないのが不満だったくらいかな。
煮炊きも風呂も暖房も電気じゃなかったし(ご飯もガスで炊いていた)、冷蔵庫はどうしてたのか思い出せないが、溶けるほどの長時間ではなかったのかも、子供だったからそういう生活の心配もなかったし、電気=「灯り」がメインで、今ほど何でも電気頼りじゃなかったから。
あの地震の時も、当日停電になって固定電話も携帯も繋がらずですごく不安だったが、それ以外は田舎の両親の暮らしはアナログで、暖房は豆炭入りコタツ、プロパンガスだったから煮炊きには困らず、風呂は灯油?で沸かせたからさほど大変ではなかったが、
お隣の家ではちょうどオール電化にしたばかりだったから、ご飯も炊けず、暖房も無し、コンビニでは食品が売り切れ、ガソリンは買えないで相当困ったらしい。
実家は今はIHに変え、風呂も電気だから停電になったら1日くらいならともかく、数日となったら相当大変だ。水は出るとしてもおそらくトイレが一番大変。
私たちの便利な生活はほとんどが電気頼りでそれが止まってしまったらもう何も出来ない、薄氷の上の生活というか、ほんと脆い。
水がある前提で食品を備蓄しておくこと、電気だけじゃなくガスも使えるようにしておいたほうが、
手段が一つよりは二つのほうが備えになる。
暑かったり、寒かったり過酷な状況でも、せめて食べるものだけでも、必要最小限温めたり、煮たりすることが出来たほうが絶対いい。
書いているうちに何年か前にもらった手動ラジオみたいなのがあったのを思い出し、がさごそジャングル部屋を探索、あった~、
まだ開けてもいない(苦笑)
セロテープが変色している。
包み紙を開けたら箱が、
ラジオだけじゃなく、多機能
手動で5分回して、10~15分間か・・・
中をオープン!
この先はもう開けずにしまうことにした。
なんかね、もしこれを使わなきゃいけないことになったらもう終わりかな、という気がする。