ブログ主さんが敬老の日に家族で集まってみんなで食事をした時におばあちゃんから「結婚はまだしないの?」と聞かれた時の記事だった。
家族だけでなく(年齢的に)周囲からもそう聞かれるし、職場においては古い慣習や考え、仕事のやり方にストレスがあり、(おそらく)IT関連の業務についてるからかこの表現になったのだろうと思う。
確かに「結婚はまだ?」「なぜ結婚しないの?」のプレッシャーは大きい。
私はもうそういう時期はとっくに通り過ぎ、気分はずっと楽になったが、未婚、独身、生涯未婚は何かにつけ書類に書いたり、あ、この人は結婚しなかったんだ、と見られることは今後もずっとつきまとうことだろう。
結婚すれば、子供はまだかとも言われるだろうし、でも今はそんな時代じゃない、生き方も何が幸せかも人それぞれなんだよ、ということをわかって欲しくて書いた言葉だ。
でも、ある程度の年齢以降になると、その人の価値観を変える(変わる)のは難しい、だから「アップデート」という表現になったのだと思う。
コンピューターがシステムや情報を最新のものに更新するようにアップデートして欲しいものだが、人間はそうはいかないよね。
価値観が変わるというのは何かを経験した時だと思うけど、
中年以降じゃなくてもそれをどう感じるかはその人次第だから年齢は関係ないんじゃないかな、
でも職場に限って言えばアップデートして欲しいと思う人はたくさんいる。
背中のどこかにそのスイッチがあって、自動更新され再起動出来たらいいのにね。現実的にそんなことは出来ないから、摩擦がありストレスがあるんだよね
歳をとれば体は老いていくし、記憶力も衰えてくる。それは自然なことだからどうしようもない。
でも、心だけは老いずに、世の中の出来事に興味や関心を持って生きていきたい。