言い間違いもそうだ。頭に浮かんだ表現と口から出た言葉が違ってやりもする。
例えば「レトロ」と頭に浮かんでるのに口から出たのは「レトルト」だったりする。
それはこっちもわかってるから、あえて違うよとか指摘したりはしない。
なんだけど、
数日前、私の足を心配している母が「おばたのお兄さんは背骨を痛めて歩けなくなった」と言うので、
え?おばたのお兄さん?・・・・
ほとんどテレビを見ない私でもネットは毎日見てるから、ハッキリではないが、その姿形もおぼろげながら頭に浮かぶ、、、、芸人さんだよね?
誰と勘違いしているんだろう?
突然歩けなくなった、で思い浮かぶのは佐藤弘道さん、、、
あ、弘道お兄さん!お兄さん違いか(苦笑)
母の頭の中でなぜか混線してしまったのだろう。
「おばたのお兄さんじゃなくて、弘道お兄さんだよね?」と軽く言ったら
以前の母なら「あれ?そうだった?」とすぐに素直に受け入れたのに、
なかなか認めない。
イトコからは母たち三姉妹の中でしっかりしてるのはふ〜みんのお母さんだけだよ、とは言われているが、
母のこういう反応を見るとそんな事はないよなー、と思う。
こだわるような話題でもないので、それ以上言うのはやめたけど、
母はだんだん意固地になってきているなあと感じている。
今後、こう言う事が多くなってきたら、丁寧に間違いを説明すべきなのか、そんなことは受け流すべきなのか、どっちが正解なんだろーね?
感情的にだけはならないようにしようとは思うけど、これが一番難しそうだ。