ミャンマーのクーデターとトップモデルpaing takhon

2021/03/14

Myanmar 気になる人

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ミャンマーのクーデーターのニュースで偶然知ったトップモデル、paing takhon


甘い優しい顔立ちに反して、

ムキムキの体の半身に彫られた大胆な入れ墨のギャップのインパクトがすごくて

目が釘付け


ミャンマーと聞いて思い浮かべるのは


・映画「ビルマの竪琴」の中井貴一さんのお坊さんの姿、

 鳥が肩に止まっていて竪琴を持っている。

 「水島、一緒に日本へ帰ろう!」という仲間の呼びかけには応えずに、

 そこに留まることを選んだシーン


・アウンサンースーチーさん


・腰に巻いてる民族衣装の布


・日焼け止めで塗る白い染料


・最近ではロヒンギャの迫害

 

・軍政で自由の無い国、

 その後スーチーさんの軟禁が解かれ選挙で元首となり

 少しは民主化が進んでいるのだろうか?くらいしか無かった。


クーデターが起こる少し前、これも偶然スーチさんに関する記事を読んだ。

実はみんなが抱いているような政治手腕、資質は彼女には無く、

あくまでアウンサン将軍のお嬢さん、

だったのではないかというような内容だった。

今となってはそんな予感があって書いた記事だったのだろうとも思えてくる。


きっかけはこのイケメントップモデルへの

ミーハーな好奇心だけで、ネットで検索してみた。


出てくる画像に目を奪われる(笑)


小顔、手足の長さ、このバランス、もうマンガの世界じゃない?



誰もが知るあの人を彷彿とさせる雰囲気の一枚。

あの人も若々しいが、彼の年齢はその半分のまだ24歳


この民族衣装姿がいいなあ、ミャンマーじゃなくタイらしいけど。


こんなに見入ってしまうのは単にイケメンなだけじゃなく、同じアジア人としての親近感、それと清潔感なのかな。

欧米人モデルに引けを取らないゴージャス感もあると思う。


「paing takhon」で検索して出て来る画像や動画、撮影風景を見ると、ああ、これだけ表現できるってことは自由になったんだなと感じられた。


ミャンマーの旧都ヤンゴンも外国資本が進出して、想像以上に発展した都会の風景でびっくりした。


なのに、今それがまた軍政にひっくり返されようとしている。


もしそうなってしまったら、こういう自由な表現は出来なくなってしまうに違いない。



「命と体はもう諦めた。私は世界のリーダーに知られることを願って戦う」

とデモに参加していた彼は警察に拘束された。


その後開放されたのだろうか?


軍の弾圧に屈せず、なんとかひっくり返されないように、とは思うけど。


日本に何ができるって、、、、現実的に難しいよね。


十数年前に日本人ジャーナリストが銃で撃たれて殺されたけど、うやむやのままに終わったし


北朝鮮による拉致問題も今だ何も進展が無いんだもの。



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