いつも、もう送ってこなくていいと言われているけど
母から宅配便を受け取ったメールが届いた。たぶん、受け取って箱の中身をチラっと見ただけでメールしてきたんだと思う。
それから約15分後、またメールが届いた。
「ぴったしカンカン」はいいとして、「ウルットきた」はどういう意味だったんだろう?
運転も出来ず自由に買い物が出来ないから、時々ちまちました物を入れて送ってるんだけど、
とりあえずメールでは感謝されても(親のことは気にせずに)自分のこの先の生活のことだけを考えて無駄遣いしないように、みたいな小言を言われるので、
最近は「送ったよ」の連絡もせず、いきなり送りつけていた(笑)
先日スーパーで買ったレギパンがすごく履きやすかったので母にもと思って、どの色がいい?と聞いたら、
見て、触ってショッピングは癒し
また「そんなことより・・・」と言われてしまったので、同意を得ぬまま黒と茶色の2本を買って入れて送ったのだった。
それに気がついて試着しての2通目のメールだった。
文面通り、ジャストフィットで感激したのか、何だったのかは聞けなかった。
◇
今年のさくらんぼの出来は良いらしい
母の話によれば、今日現在もアベノマスクはまだ届いていないとのこと。そして山形県名産の「さくらんぼ」の今年の出来はかなり良いらしい。
(以前親戚のさくらんぼ畑で撮った写真、手間も設備もものすごくかかってこの赤々とした見事なさくらんぼが育つ) |
けれど、「さくらんぼ狩り」の観光客の受け入れはせず、通販やネット販売のみにする方針に決定してるらしい。
言うまでもなく、県外の観光客からのコロナ感染を恐れての対策だ。
私も新型肺炎の感染者が出始めた頃、相変わらず街で大声でしゃべってる中国人(とういうだけで)観光客のことを目にして良くは思わなかったから理解できる。
感染者が減りつつあり、解除の目途もつきつつあるからこそ油断しちゃいけないのもわかる。
でもその我慢が今年だけのことならいいけど、コロナは無くならないし、いつまでも鎖国を続けるわけにもいかない、来年はオリンピックだし。
通販やネット販売するにしても、観光客が来て、食べたり、買ったりして落としてくれるお金ほどにはならないだろうし。
今年初め、旬よりずっと早く、光熱費をかけて高級料亭用に作ったさくらんぼも需要がなかったと聞くし。
自粛ばかりなのは正しいのだろうか?
さくらんぼだけじゃなく、これまで休業してた旅館、観光、飲食業の回復には県外、海外からの観光客は必須だ。経済が回って、お金は巡り巡って税収になる。それが激減してしまったら行政サービスも行きわたらなくなってしまうんじゃないだろうか。
これからのコロナに備えるにはお金が必要だ。防御だけでなく子供たちのオンライン授業にかかる設備、維持費もある。
まだ届かないアベノマスクですら480憶円かかったと言われているのに、
さらに全国民に10万円、家賃保証、休業補償、そのた諸々を考えただけで途方もない金額になるのは素人でも想像がつく。
そのお金はどこから出るの??
言うは易しなのはわかってる。