今年のお盆は帰省できない。それはもうあきらめていたけど、こう感染者が増加してくると年末の帰省も危うい予感がする。
法律で禁止されてるわけじゃないけど、ウチの田舎は近所の目が厳しくて帰るに帰れない。
先日区役所で「不安を差別につなげちゃいけない」というB5版のチラシを見た。
「エッセンシャルワーカー」って何?わかりにくいカタカナを入れてることも気に入らないけど、このチラシを手にとる人はいるのだろうか?
役所らしいというか、チラシにすることの意味は何?。
「帰省したら親が嫌がらせ受けます」と相談したところで何もできないでしょう?ほんと税金の無駄だと思う。
治療法も治療薬もない、目に見えないコロナ感染を防ぐのは難しいことだ。
それでも、発生から一年以上も経っているのに、いまだちゃんとした仕組みがなくその場限りの対応に見えてしまう。
なぜもう少し先を予測して、いろんなことを想定してもしこうなったこうするという対応策が出来ないのだろう?
一番腹立たしいのはコロナ収束が見えないのに「Go To」で税金をバラまいたことだ。
コロナ菌が存在する以上は、感染者が少なくなってもまた増えるのは子供でもわかる。だったら、増える前提で隔離施設を増やすとかなぜしなかったのだろう?
感染者増加→緊急事態宣言→感染者減少→感染者増加→緊急事態宣言の短期間の繰り返しでは、もうみんな緊張感が無くなるよ。
それに国民にそういうガマンを強いてる一方で「Go To」で旅行や飲食を奨励するという矛盾した政策で税金をバラまいた。
そのお金でもっと補償を充実させたり、医療関連にかけることが出来たはずだ。
何に対しても守らない、非常識な人達はどこにでもいる。でもそれを助長させるような矛盾したことを政府は行った。
Go toは現在停止中だけど、いずれ再開されるらしい。
コロナの収束も見えず、ワクチンも打てない人もまだ多く、3回目の接種が必要だと言われているのに、なぜGo toなのか。。。。
もし、仮に諸外国のように罰則を設けるような厳格なロックダウンなり出来たとしても結果は変わらないと思う。
減って、増えて、減っての繰り返しで非常識な人たちも無くはならない。
コロナ菌が無くならない限り、感染するのは前提で、医療体制を充実させながら治療法や治療薬が見つかるまでなんとかやっていくしかないんだと思う。
政府にはもっと真剣に考え、矛盾せずにやって欲しい。
私は先月の都議選で与党候補には入れなった。この先のどの選挙でももう入れるつもりはない。