膝を痛めて劣化したゴムのように伸びてしまったじん帯は元に戻るのか?
土曜日は二回目のリハビリ(運動療法)だった。
膝の痛みはほとんど変わりなく、リハビリもこれと言って変わったこともせず、
私が「股間と膝の付け根が痛い」と言ったら丁寧に施術してくれた。
たぶんこれは神経からきてるので(息を深く吸うと付け根が痛い)残念ながら施術とは関係ないんじゃないかと思う。
ということで終盤に疑問に思っていたことを聞いてみた。
・一度伸びたじん帯は元に戻るのか?
これは戻らないらしい。
医師が「劣化したゴム」と表現したあと「経年劣化」と付け加えたように、一度ダルダルに伸びたゴムはやっぱり元には戻らないのだ。
ただ、筋肉を強くすることによってこの伸びたじん帯もがんばろうと強くなるらしい。だから運動療法があるのだろう。
今後は筋肉を落とさないような努力、メンテナンスが必要となる。
まあ「劣化したゴム」と表現したようにそこには「元には戻らない」からそういう言い方になるわけで、でも将来もっと医学が発展すれば
常識が非常識、非常識が常識となるような、発見や治療法が見つかるかもしれない。
とにかく今は「筋肉をつける、落とさない」ことが大事ということだ。
・痛い左膝をかばわずに歩くべきか
膝が痛いのとまた痛めるんじゃないかという恐怖で杖に頼って体重を預け、左足に負担をかけないようにしているが
痛くても(地面にはつけるから)普通に歩いたほうが良いのか迷って聞いたが、痛いうちは無理して杖を手放す必要もないし
歩く必要もないと言われた。(転んだりしても危ないし)
まあ、自然に杖を手放すタイミングが来るってことかな。
膝じん帯損傷でもくくりは「変形性膝関節症」
この病院では月に一度リハビリ計画書みたいなのを作成するらしく(有料)事前にそれは聞いていたがわりとあっさりでちょっとガッカリした。
そして私の疾患・障害名が「左変形性膝関節症」となっていた。
「膝じん帯損傷」ではあるけど、果物の分類に例えると、りんごの中の「フジ」みたいなもんだろうか?
そしてリハビリ終了の目安が「3~5ヶ月」とある。
3ヶ月で終えたい!!
リハビリの後は3回目のヒアルロン酸注射だった。
場所を移動するといつもの助手が、カーテン越しに「ふ~みんさん、膝どうですか?」と聞くので「痛いです!」と答えた。
ハートのない聞き方なので私もこうなる。
そして診察台に仰向けに寝たところで医師登場。
「リハビリがんばってますね?」と言われ返答に詰まった。
だってまだ2回目だし、リハビリしてるところ見に来てないじゃん!
物腰柔らかく紳士だけれど、実態はポーカーフェースだ。
針がチクりとして痛かった。
助手がすかさず絆創膏をペタリ、けど、針を刺したところからズレていてしかも、半分しか貼れてない、、、、こういう人だ。
たぶんこのくらいじゃないとやっていけない、いちいち共鳴してるようではメンタルやられる。
このコンビに最低でもあと2回、注射打たれなきゃいけない。。。
◇
帰宅後はリハビリがんばったのでスーパーカップのチョコミント
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