二度目の「骨格矯正」で良くなるかもしれないという実感がわいた

2023/05/18

健康

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考えた末、もう一度偏屈な「骨格矯正」へ行ってみた

今私はどうしたらいいかわらかなくて、やること全てが空回り、客観的な判断が出来ずにいる。

膝の痛みも良くなっていないのに股関節症をどうにかしたいのは、こうしてる間にも進行するんじゃないかという恐怖からだ。

スポーツジムへ行けば足が痛くて続かないし、整体に行っても期待外れでお金がどんどん飛んでいく。

でも健康はお金にかえられない。


最近行った「骨格矯正」では暗黒舞踏のようなポーズをとらされそれで歩けとか言われて、偏屈なその治療家にうんざりした。

足の痛みも全然取れなかったし、受付の奥様にも電話では「大丈夫です、良くなります!」と即答されたのに、当日の私の歩き姿を見てその酷さに絶句されちゃったし。

口にはしなくても治療は難しいと思ったんじゃないか、、、、という気がしたし、二度目は無いつもりだった。

けど振り返ってみると施術後、変化を感じたのはその「骨格矯正」だけだった。

目がパッチリして顔がスッキリしたという(小顔効果?)期待したこととは違っていたけど、確かに変化があった。


もう一度だけその「骨格矯正」へ行ってみよう、それで変化がなければあきらめようと月曜日に行ってきた。

向かう途中、暗黒舞踏のようなポーズをちゃんとやっていたかとか確認されるかな、嫌だなどう答えようかなとかで頭がいっぱいだった。


ねじれ、よじれた私の体を解きほぐす施術を受けた結果

でもその日はそんな偏屈な言葉は一切なく、別人かと思うくらい時間いっぱい私の体を施術してくれた。

イメージ画像

基本痛いようなことをはされない。絡んだ糸を解きほぐすように腕や足を動かし次々と暗黒舞踏のようなポーズをとらされる。

私はリハビリの経験から施術する側が診やすいように全身黒の体の線がわかるピッチリした格好をしている。

で、ここではさらに薄手(ユニクロのヒートテック)の上下、下着だけの状態で施術を受けている。


最初は恥ずかしかったけど、もうそんなことは言ってられないし一生懸命やってくれているのがわかるし。


施術中「歩いてみて」と何度か確認される。

その最後の確認の時にまだヨロヨロとしか歩けないにもかかわらず、自分の踵に骨がしっかり乗っている、体が乗っている、体重が乗っているのがわかった。

リハビリでは何度も「膝を伸ばせ」「踵から踏み出して」「お腹を締めて」「お尻を使って」と注意を受け、頭では理解し自分ではそうしているつもりでもなかなかそうはならず、意識しても続かないのが現状だったのが、


不思議なことに踵に体重乗ると「真っ直ぐに立ってる」のがわかって、一歩踏み出すと自然とお腹にも力が入りお尻も使って歩いているのがわかった。

「踵で立っている」という新鮮な驚きと感動、生まれて初めての感覚だった。


「骨格矯正」で踵で立てるようになった変化

二回目の施術でも痛みはとれてはいない、ヨタヨタとしか歩けないのも同じ

けど「踵で立っている」という大きな変化があった。何度も言うけど、すごく不思議な感覚だ。


朝起きてマットレスから立ち上がっても自然と踵で立っている。通勤で歩いている時いつもならどう意識してもつい下を向いて歩数を数えてしまってるのに踵で立てるようになったせいか視線は自然と前を向いている。不思議だ、、、、

床の上に素足で立つとハッキリとわかる。「踵で立っている」というのが。まるで素足に靴の踵がついているかのように、最初に床の面に触れるのは踵だ。


まだヨタヨタとしか歩けないのは足の付け根が痛いから一歩地面に左足を置いた時が不安定で痛みが走るからだ。人にちょっとぶつかっただけでもフラついて鼠径部に痛みが走る。

階段を下りる時も(以前はそうでもなかったのに)鼠径部に痛みが走る。やっぱり股関節が影響しているのだろう。でもこの痛みが和らげば普通に歩けるようになる!と思った。

過大な期待を持つともしそうでなかった時、ガックリくるのも大きいし、この変化はここがMAXかもしれないけど「骨格矯正」は私の症状には有効な気がする。

仮に整形外科のリハビリを週に2、3回の頻度で受けられたとしてもこの変化は起こらなかったと思う。

あれこれ手を出して全て空回りに終わっていたけど、初めて「良くなるかもしれない」という実感が持てた。うれしい!

とにかく歩けるようになりたい!

元に戻りたい!

普通に戻りたい!



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