続く猛暑と夕方の突然の雨と雷で、あの日以降スーパーに買い物に行けてない。夕飯に何を食べようか(悩むほどの在庫はない)、、、冷蔵庫を開けてから考える。
あるもので、簡単であっさり、さっぱりした物が食べたくて
🔹金山寺味噌をつけたきゅうり
去年、かねきちの金山寺味噌を買って美味しかったので何度かリピート、そして実家へも友人宅へも送った。
🔸で、今年も買ったのだが、この甘い味噌味の美味しさは変わらないが具の茄子がほとんど入ってないのが残念だ。やっぱり原材料高のせい?
この黒いポツポツがほとんど無い・・・・ |
ところで、
買い足しをせずに、冷蔵庫の中にあるもの、手元にある材料で何かしら作って食べることを、私は「(そこに)あるもので作る」「(そこに)あるものを食べる」と表現してきた。
実際、育った環境でも、食事の支度で「お昼何食べる?何か作る?」と聞けば「あるもので」=作り置きのおかずや残り物、手元にある材料でさっと作って何とか間に合わせる、という意味で使っていた。
少し前に「あるものDay」というブログを書いたが、その前後に何かを読んでいる時「有り物」という表現を見た。
その時は「有り物」は間違いじゃないの?と思ったのだが、今回ふと気になって調べたら、私が言ってる「ある物」と同じく「ありあわせの物、出来そうな物」という意味なのを知った。
えーーー、知らなかった!
やっぱり正しい日本語では「有り物」なのだろうか?
でも会話では今まで「あるもの」で話した記憶しかない。
話がそれるけど、
上京したばかりの頃、声を出して書類を読んだ時に①を「いちまる」と読んで笑われた、普通は「まるいち」と読むのだとその時初めて知った。
同時に(1)も「いちかっこ」ではなく「かっこいち」と読むことも指摘された。ささいなことだけど恥ずかしかったし、それが笑うほどのことかと気分も良くなかった。
学校でそういう読み方で教わったんだからしかたないじゃん。
間違いみたいに言うけど、書く時は1を書いてから○で囲むし、( )にしてもそうだから、読む時に、その順序なのは普通でしょ?
それに、まるやかっこどうこうより1とか2とかの数字の方が大事じゃん。そういう意味では数字を先に言うことのほうが理にかなってるんじゃないの?
漢字の読み間違えとかそういう決定的なミスでもないし、、、、
たぶん「あるもの」は間違いではないと思うよ。