当然すぎることだけど、老後資金は若いうちから備えるべし

2019/07/03

言いたいこと

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先輩と天やで天丼を食べた後、上野松坂屋の「トリコロール」に入った。軽食喫茶みたいなところ。

先輩はプリン、私はアップルパイを注文、人が食べてるのは美味しそうに見える(笑)次はプリンだな。

広くはないがテーブルの配置がゆったりしてるので一人でも気軽に入れる。

あれこれおしゃべりしていて年金の話になった。

先輩によると厚生年金制度が始まって間もない頃、今は60歳以降でないと受給出来ないが、当時は会社を辞めた時に全額もらうか、後でもらうか選択できたそうで、先輩は深く考えず、すぐに全額もらってしまったそうで、たいした額ではないにせよ、ずっと残しておいたらそれなりの額になっていたかもねーと言ってた。

次の勤務先では厚生年金に加入しておらず国民年金のみ納めていたが、途中でこれじゃあ老後に全然足りないと気がついて個人年金保険に加入、モーレツに貯蓄に励んだらしい。だから今こうやって生活ができていると言ってた。

でも、この先自分があとどれくらい生きるのかわからないし、年金もだんだん少なくなって、若い人の負担が大きくなるばかりでどうなるのかしらねぇ。。。とも言っていた。



また身近な同僚の話になってしまうが、大手企業に勤めていた彼女は希望退職に応募して退職金でマンションを買い、当時企業年金で一千万円あった。
プラス個人年金保険をかけていて65歳まで働くとして、80歳までは年金に手をつけずに生活出来るらしい。

昼休みに保険のおばちゃんが営業に来るから仕方なく、訳も分からず加入した個人年金保険で毎月の支払が大変だったけど今となっては若い時に入って良かったと言っていた。

80歳まで自己資金で生活出来るなら、年金は貯めておいてそれ以降の生活費にあてればいいもんね。

同僚がしっかりした考えを持っていたのが一番だけど、給与が高く福利厚生の充実した大手企業にいたというのは得だよね、それとマンション買うまでは実家住まいだったというのも大きい。言い訳になるけど一人暮らしだと家賃やら生活費がかかるからね。

ごく当たり前のことだけど、老後資金は若い時から備えなきゃダメだ。学校でも中学生くらいから社会保険制度について教えたほうがいいよ。説明書を読むような教え方じゃなく実生活に即した話をね。

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