もし突然電気が使えなくなったら、田舎でなら暮らせるか?

2019/09/12

言いたいこと

t f B! P L

台風の影響で停電の所がまだたくさんあるみたいで、この暑い中クーラーも使えず本当に大変だと思う。

もし突然電気が使えなくなったら私たちの生活はたぶん一日も持たない、

個人の生活レベルで言えば、冷蔵庫が使えないから食べ物の保存が出来ない、ウォシュレット付きのトイレも流れない、電車も動かないから通勤できない、スマホもPCも使えないし、通信そのものが出来ない。

スーパーでは生ものが置けない、それ以外の食品や日用品も電気がなくては生産できない、デスクワークだってネットが繋がってなければ出来ないし、建設工事も重機や工具無しでは作業が出来ない、

病院では手術や治療が出来ない、エレベーターも動かないから高層マンションやオフィスビル、百貨店は維持できない、

電気がなかったら江戸時代くらいの暮らしになるかも、たぶん治安も悪くなる。。。。

電気に頼らない生活は個人レベルで出来るかもしれないが、もし電気が世の中から一斉に無くなってしまったらもう生きられないんじゃないだろうか?

考えただけで恐ろしいし、電気が無かった時代に生まれ育ったのならともかく、ある日突然その便利さからスパッと切り離されたらどうなるんだろう?

ウチの両親なら生活出来るだろうか(笑)

水はあるという前提なら出来るかもしれないが、生活すべてが人力、手動になるとしたら高齢の身にはキツイし、

自給自足と言ってもそれが口に入るまでには手間も時間もかかるし、出来は天候に左右される。

それに持病の薬も手に入らなくなれば無理だろうね。

強い人だけが生き残る。。。。

考えたくはないし、そうはならないと思うが。

いつも都会と田舎での生活を天秤にかけてる私だが、こればかりはどちらとは言えない。



小さな子に「電気って何?」と聞かれたら、私には答えられない。。。

子供の頃、コンセントの差し込み口に興味半分でハサミの先を挿しこんだら、手にビリビリっときてものすごく痛かったのを覚えている。



電気は目には見えないけど、ビリビリっと伝わってくる物だ。

それが灯りとなり、冷蔵庫となって食べ物を冷やし、暑い夏はクーラーとして涼しい風を送り、寒い冬には温かい風を送ってくれる。

洗濯も洗濯機に放り込めば洗って乾燥までやってくれるし、電子レンジは冷たい食べ物をわずかな時間で熱々にしてくれる。

何がどうなってそうなるのか、あのビリビリが不思議だよね。

電車も電気で走るし、電気自動車もある、エレベーターやエスカレーターもそうだし、電話やテレビ、インターネットも電気だ。電気って物を動かすエネルギーだよね。

私たちの便利な生活は電気、エネルギーのおかげだ、

そのエネルギーを生み出すのには水力発電と火力発電、それと原子力発電がある。あの地震の時に津波で原子炉が破損し放射能が漏れ人が住めなくなってしまった。

そんなことが二度と起こらないように原発は無いほうがいいのは当然だけれど、安定したエネルギーを生み出すにはそうは出来ない。たくさんの人の便利な生活を支えるにはたくさんのエネルギーが必要になるからだ。

風力発電とか地熱発電とか自然を利用した発電だけでは原発の替りにはなり得ないんだろうな。。。

何を書きたいのかわからなくなってしまったが、早く電気が復旧して元の生活に戻れるようになって欲しい。




このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ