思わず納得、絶妙な表現「担当者ガチャ」

2020/02/03

テレビ 日常

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最近カタカナ語が多くてわけがわからなくなる。

それらが会話や文中に散りばめられることで、大した内容でもないのにそれなりに聞こえてしまう。

巷で話題の「サブスクリプション」もそうだ。

一定金額を支払うことで期間内に、食べ放題、使い放題、利用し放題になることで、確かにそのひと言で言えるのは便利かもしれないけど、

意味を知らないと理解できない。

某TV番組で隣に座ったゲストが話しの中で「枚挙にいとまがない」と言ったら、出川が「えぇぇぇ、な、な、何それ?」と驚いている場面があったが、そういう表現を知ってはいても、私には使う場面がないというか、使いこなせない。

もし私が日常的に使ってる語彙の中に試しに入れたところで、パジャマ姿でルイビトンのバッグを持ってるような違和感、ちぐはぐさが際立つだけだと思う。

それよりも、みんなが知ってる語彙の中で的確に表現、伝えられる言い方のほうが楽しいし、うまいこと言うなぁと感心する。

昨日不動産屋の口コミを見ていたら「担当者ガチャ」という表現があって、もう見た瞬間に意味がわかった。

その店舗やサービスの良し悪しというより、担当してくれる人によるところが大きい、それは誰さんがどうとか選べないから、ガチャを回すように当たった人によるということだ。

絶妙な表現に思わず納得してしまった。

私はカタカナ語のワンワードより、ごく普通の言葉の組み合わせと誰にでもわかる表現の方が好きだ。

使えるね「担当者ガチャ」!

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