クンクンと呼ばれるのはPaing Takhon ?

2021/04/16

Myanmar 気になる人

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ミーハーな好奇心で、ネットで検索しているミャンマーの人気モデルpaing takhon



とある記事で彼のことを「クンクン」と呼んでいるのを目にした。


クンクンって誰?


同じ人?


すぐにもそれはニックネームなのかなぜそう呼ばれるのか聞きたかったけど、


彼の拘束について書かれた記事ではあっても、全体的にシビアな雰囲気に対して「好きな食べ物は何ですか?」みたいなKYな質問など出来なかった。


で、ミャンマーの人の名前について調べてみた。


まず


・ミャンマーの人には苗字がなく、名前のみ(ほとんどの人)

 例えば

 アウン・サン・スーチーさんなら「アウンサンの娘」という意味で、これでひとつの名前なのでスーチーさんとか略して呼ぶのは失礼にあたる。


 そして自己紹介する時は、名前の前に未婚か既婚かのMissやMrsをつけて名乗るそうだ。


 「スー」さんという名前の未婚の女性の場合は


 未婚女性を意味するMa=マーをつけ「マー・スー・スー」と名乗る。「スー」を復唱するのは繰り返すことで心地よい音になるからだそうだ。


「ふ~みん」なら「マー・みん・みん」もしくは「マー・ふー・ふー」とか?その辺のアレンジは本人の自由らしい。


とすると


「クンクン」も彼の名前を復唱したものに違いない。


しかし「クン」はどこにも見当たらない。


「クンクン」と呼んだその記事をもう一度読んでみた。


ニュースでも何でも、paing takhonのカナ読みは「パイン・タコン」の表記が大半だ。


でもその記事では、「パイン・ダクン」と書いてあった。ネイティブの発音だからこのカナ表記が最も近いのだろう。


あ~、それでたぶん「クンクン」なんだと合点がいった。


「タコン」だったら「コンコン」になる?(発音のしかたによっては「クンクン」にも聞こえる)、


アウンサンスーチーさんなら「チーチー」?でもイケるんだろうか?


paing takhonは芸名で本名は別だから、また違うのかな。


「日本」が英語では「JAPAN」になるように、本当の名前ばビルマ語だ。


ビルマ語の名前は生まれた曜日を大切にし、名前を見れば何曜日の生まれか分かるようになっているそうだ。


まだまだ興味は尽きない(笑)

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