もし病気や失業で家賃が払えなくなったら「住居確保給付金」という公的支援

2021/05/15

コロナ 今後のこと 日常

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ラインで私のことを心配してくれた友人はフリーで仕事をしている。


この一年コロナで仕事が減り、今回の3回目の緊急事態宣言で、また先の見通しが立たなくなったと言っていた。


勤め人の私は定期収入があるとは言え、会社があればこそで、この先も不安定な状況が続けばどうなるかわからない。


もし、無職になったり病気で働けなくなったらと考えると不安になる。



私も友人もお一人様、親も高齢で実家が最終のセーフティネットではなくなったので、自分のことは自分で何とかしなきゃいけない。


もし困窮に陥った時(生活保護ではなく)「住居確保給付金」という公的支援があるらしい。


生活費ではなく、住居費限定の公的支援だ。


ひとり暮らしだと毎月の出費で一番大きいのは家賃、もしこれが支援されるのならすごく助かる、



で、調べてみたら


↓ここに書いてあるが


https://www.mhlw.go.jp/content/000626236.pdf


離職、廃業から2年以内の人で、休業等により住居を失うおそれのある人に最大12ヶ月支援するというものだ。



ただし、家賃全額ではなく、単身者で最大で53,700円(金額は地域によって異なる)で、収入によって減額される。(失業給付金と併用受給できる)


給付金は大家(もしくは管理会社)に直接振込みされる。


もし家賃(例えば7万円だったら)と給付金の差額があれば、それは自分で(70,000円-53,700円=16,300円)支払うことになる。


生活保護と違うのは、働く意思はあるのになかなか仕事につけない人のための住居費支援であること。


住むところが無ければ仕事も探せないし、住所が無くては履歴書にもかけない。


だからコロナで職を失ったり、勤務時間を減らされたり、病気で辞めざるをえなかった人も対象になると思う。


申請すれば比較的簡単に受給できるものなのか、審査がかなり厳しいものなのかわからないが。。。。


住居費の支援だから大家(もしくは管理会社)に直接振込みになるのはわかるんだけど、


そういう支援を受けますっていうのを大家(や管理会社に)伝えなきゃいけないってのが、ハードルが高いな。


でも本当に追い詰められたら四の五のは言ってられないよね。


そうならないようにはするつもりだけど。


これからはどんな公的支援があるのかそういうのにもアンテナ張っていかないと。

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