膝のじん帯損傷の運動療法第一回目、劣化したゴムのようなじん帯は復活するのか?

2022/07/30

日常

t f B! P L

昨日のヒアルロン酸注射は一日経っても変化はなくちょっとがっかり。


でも気を取り直しして、運動療法(物理療法)(病院では「リハビリ」と言われている)に今朝行ってきた。



私を担当してくれたのはまだ若い30歳前後のやさしい女性だった。


リハビリのスペースは広く、真ん中の通路を挟んで左右にベッド(運動用の)が5、6台並んでいて、突き当りの一番奥には歩行練習用と思われるバーのようなものが見えた。


かなり広い。ベッドは個々にカーテンでも区切られるようだが、私が行った時はオープンで全部見渡せた。


第一回目なので症状や痛み等についての問診があった。


いつも思うけど「痛み」を説明するのって難しい。膝の痛みは鋭い痛みか鈍痛かと聞かれ、鋭くはないけど「鈍痛」なのかなあ、とか。適切な言葉で表現できないことがたくさんあった。


膝や足周辺のどこがどう痛むのか動かしながらチェック。骨盤の矯正もしてくれた。その後、自宅でもできる運動を3つ教わった。


①ケンケン(①以下私の勝手なネーミング)

 体の右半身を下にして横になり、左手で左足首を抑え、左太ももをストレッチ(1分×2回)


②ワイパー

 仰向けに寝て両足を真っすぐに伸ばし、少し間を空ける。左足首を内側に倒す。ワイパーみたいにパタパタと繰り返す。左足付け根のところが効いてるなというのを意識して(約30回×1回)


③中腰

 椅子に座って、立ち上がる手前のちょっと腰を浮かした状態をキープする。軽いスクワットみたいな感じ、両太ももが固くなる状態。


 私が昼間はデスクワークなので、手軽に出来る動きを考えてくれたようだ。この動きが膝には重要でこまめにやるように指導を受けた。


目標は(痛い)左足片足で立って屈伸が出来るようになること。



どんな人に当たるのかドキドキだったけど、やさしく丁寧な人で良かった。


ここの患者はみんな痛かったり、苦しかったりして来てるわけだから、それに対して「何とかしてあげたい」と共鳴してくれる、そういう人に担当してもらいたかった。

職業として業務として義務的に機械的に淡々と乾いたような対応をされたら嫌だと思ったが、ほんと良かったよ。


気のせいかもしれないけど、少し膝が軽くなったような気がする。いろんな動きをしたせいで、明日またぶり返しで違う痛みがくるかもしれないけど。。。


でもなんとなく希望が持てるというか明るい気持ちになった。


来週また行くまでに教わった運動をきちんとやりたい!


このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ