昨日の朝身支度をしていた7時半頃、母からの電話が鳴った。
この時間に電話っていったい何が起こったんだろう!最悪のことを考えた、この足で駆けつけても何もできない。。。。
慌ててスマホを手に取り出てみると、母が「すぐにテレビをつけて!」と言う。私は足がこうなってからテレビはほとんど見なくなったのでその日もつけていなかった。
いったい何事かと母に聞くと、北朝鮮からミサイルが発射されて北海道や青森県辺りが危ないという。「お前のところは大丈夫かもしれないけど、小笠原とかに落ちるかもしれないから気をつけて」と言う。
もうこんな風にやり取りしてる間にもミサイルは着弾するだろう。気を付けてと言われてもどうしようもないじゃん。
というか、みんな心のどこかで「落ちるわけがない」と思ってるよね?私もそうだ。
この母とのやり取りで時間がロスする、電車は止まったりしないだろうか、とか考えていた。
そう思いつつも万一ということがあるから北海道や青森県の人たちは生きた心地がしなかったと思う。
ウクライナの人たちはいつどこから落ちて来るかもしれないミサイルに毎日こういう思いをしているのだ。
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一昨日ふるさと納税の返礼品を受け取るために宅配便を19-21時の予約にしたところ、21時近くに届いた。
いつもならマットレスに転がって寝ている時間だったので、そのせいか翌日は股関節が痛かった。
それと、寝返りを打つ時に左膝を立てようとするとどうにも痛くて困った。
一度気になるとどうやっても眠れなくなった。
その時思い出した。
リハビリに予約時間前に行くと、腰の牽引か足の電気を勧められる。
私は腰の牽引をいつも受けてるんだけど、寝台の上に寝て腰の辺りをぎっちりとベルトで固定されて、肩と足を上下で引っ張られる。
体重の1/3程度の力で引っ張られるのでけっこう強い。そのビロ~ンと引っ張られた姿を見られないように腰の辺りにバーベキューのフタみたいなのがかぶせられるようになっている。
そして膝は立てた状態でその下に円柱のクッションが置かれる。この態勢の方が楽だからなのかわからないけど、このクッションだ!と思いついた。
毛布をまるめてクッションに見立て、膝の下に置いて寝たらすごく楽になった。
いつもは自在に寝返りが打てず、私としては仰向けで寝たいんだけど(足が痛いせいか)どうしても左右どちらか向きの方になってしまい、肩や腕が痛い状態が続いていたので、これは目からウロコだった!。
しかも、朝まで仰向けの状態で眠れた!
何で今まで気づかなかったかな、、、、今日から寝るのが少し楽になりそうだ。