昨日は一日中雨で気温も低く寒かった。
が、朝イチで業務スーパーに買い物に行った。
休みの日も、せめて平日と同じくらいの歩数を歩くのが目的。
雨だから、寒いから、風が強いからとか言い訳していたら何もできない。
リュックを背負い右手に杖、左手に傘をさして行ってきたよ。
相変わらず足は痛くてヨタヨタとしか歩けず、歩道は歪んでいて歩きにくく、水たまりもある。
遠い道のりだったけどがんばって行ってきた。
昨日のお昼
主食は業スーで買った赤飯のおにぎり、白菜と新玉ねぎのコールスロー、海苔汁
粗末な質素な食事
コールスローはかんたん酢とマヨネーズの味付けでさっと作れる。新玉ねぎが旬だし、キャベツの代わりに白菜でも美味しい。
赤飯のおにぎりは55円くらいだった。全体的にもっちり感がないかな、米粒が小さいからだろうか?
値段以上のものを求めてはいけない。
◇
金曜日の夕方はリハビリだった。
クリニックの待合室で待っていると、予約時間になり理学療法士のKさんが迎えに来た(こういうシステム)
夕方になって急に寒くなりましたね、とか雨も降るんでしょうか、とかいつもはしない世間話を私に振ってきた(笑)
前回自分の投げやりな態度を反省したし、Kさんも思うところがあったのだろうか?
前半はいつも通り足をほぐしてもらい、後半は動作の練習をし、最後に固め(仕上げ)となった時に、痛い左足で片足立ちするように言われたが、
2本杖歩行で疲弊して膝の痛みが増しているので、出来なかった。
「出来ません。。。」
「何で?」
「膝が痛くて」
あ~また前回と同じ展開になりそうな悪い予感がしたが、どのタイミングでどう痛いかを説明すると、
立とうとした時に私の足の付け根の所が真っすぐに伸びていないそうで(痛みを逃すために曲げてしまうクセがついてしまった)
そこに膝の痛みも加わって出来なくなっている、とKさんは言っていた。
リハビリを始めた頃、足の線がわからないようなゆるみのある薄手のズボンを履いていたが、今はぴっちりとしたタイツを履くようになったので足の線がはっきりとわかる。
そしたらKさんはiPadでバチバチ写真を撮って見せ、揃えたつもりの両足が左は曲がってるとかそういう活用を始めた。
見せられると確かに微妙に真っ直ぐではないのはわかった。そこを患者に気づいてもらいたいというのもわかった。
「真っ直ぐ」ということにすごくこだわるんだよね。まあそこが重要なんだろうけど。
微妙に真っ直ぐでないことに気づいても、じゃあどうやったら真っ直ぐに出来るのかというのを言葉で説明するのは難しいよね。
つま先立ちの時の感覚とか言われて理解は出来ても、実際は予想通りには動かせないし、その感覚が動作練習をしている時に自然とつかめればいいんだろうけど。
でも少しはKさんに私の膝の痛みに気づいてもらえただろうか?
室内で歩行すると下は真っ平だから杖をついてなら膝が痛くてもそれなりに歩けてしまう。
でも現実は地面を歩くとなったら歪みだらけだからヨタヨタになってしまう、ほんと膝が痛いんだよ、というのをわかってくれているのかなあ。
「真っ直ぐ」にすれば痛みがなくなる、とは思えないんだよね。
◇
雨が止んだ夕方スーパーで買い物
いつもの品々、卵が300円を超えていた。これは仕方がないと思うけど、
ひとり暮らしだからあまり意識しなかったけど、油揚げが以前は百円くらいだったのが120円とか、鮭の切り身とか少し前まで3切れで398円くらいだったのが、600円近くする。
全てと言っていいくらいまんべんなく値上がりしている。
今さら気づいたかっていう感じだけど。
未婚子無しの私が言うのも何だけど、男性の育児休業取得率どうこうよりも、その前にやっぱり給与を上げるのが先じゃないの?
生きていく、生活していくにはお金がかかるんだもの。