「変形性股関節症」の痛みはどこからくるのか？

◇なかなか痛みがとれない私の膝

前十字じん帯損傷（断裂ではない）の場合、「治りにくい」らしいのはなんとなくわかった。

でも、検索しまくってもその治りにくい期間がどの程度なのか、なぜ痛みがとれないのかはわからない（医師に聞いても答え無し）

前十字じん帯を損傷するともれなく「半月板損傷」もついてくる。

私の場合もそうだ。

今通ってる整形外科で（前十字じん帯損傷の診断がつく前）膝のレントゲンを撮った時、膝の骨と骨の隙間も十分だし、皿も理想的な位置にあってまったく問題ないと言われた。

だけど激痛でステロイド注射を打っても痛みが引かないのは絶対何かあると思ってMRIを撮ったら前十字じん帯損傷が発覚した。

手術の必要はないと言われほっとしたものの、痛みが引かない。。。。

ネットには2､3週間で痛みは引く、とあるのに。。。。

なぜ痛いのか調べまくった結果、半月板損傷や軟骨がすり減っても痛みはないらしいことがわかった。

ということは残るはじん帯だけだ。

一度損傷したじん帯は元には戻らない。

だから断裂の場合は手術の流れになるけど損傷（緩んだ）の場合はどうなの？

例えば手を切ったら、キズがふさがってかさぶたになって治るのが流れだけど、じん帯損傷の場合は緩んだままだから痛みも続く、ってことなんだろうか？

そしたら永遠に痛みが引かないじゃん。

◇変形性股関節症で骨が変形しても痛みはない

半月板損傷や軟骨がすり減っても痛みはない、、、としたら「変形性股関節症」の痛みはどこからくるのか？

私はボールとお椀の間の軟骨がすり減り、隙間が無くなって骨と骨がぶつかって痛みが発生するんだと思っていた。

けど、骨と骨がぶつかって、たとえ骨が削れて変形しても痛みはないそうだ。

だとしたら痛みはどこからくるのか？

どうやらその周辺のコリ（筋肉とかスジとか？）が痛みの原因らしい。

そうだよね、もし骨と骨がぶつかって痛いなら外科的手術しか手段がない。

でも巷には「前十字じん帯損傷」や「変形性股関節症」の痛みを改善する整体院や接骨院の宣伝がたくさんある。

ってことはやっぱり、コリをほぐせば痛みが改善されるからこういう治療院が存在するんだと思う。

ただその痛みを改善だけじゃなく、断つことができるかどうかが分かれ道で、断つためには手術！というのが今の流れなのかもしれない。

でも手術だって100％上手くいくわけじゃないし、片方やればもう片方にも影響が出てやらざるを得ない可能性が高い。

手術なんかしたくない。

人工股関節ってアイスクリームをよそう時のディッシャーみたいな形してるんだけど、あんなの体に入れたくない。

（私には人工股関節はこれに見えた）

普通に歩けるだけでいいから、ずっと自分の足で歩きたい！

変形性股関節症の痛みを発生させるコリはどこからくるのか？

たぶんそれは日常的な動作、歩き方の積み重ねからくるんだと思う。

だから「正しい歩き方」をするために、銀座プラスに望みをかけて行くことにしたんだけどね。