相変わらず足は痛くてどうしていいんだかわからない。
「骨格矯正」の治療家から「膝と足の付け根のどっちが痛い？」と聞かれた時（その時々でも異なるが）
「6：4で膝の方が痛い」と答えたら「大統領と副大統領の違いか」と言われた。
もう笑う気力もない。。。
「股関節症」の影響で足の付け根回りに痛みが出てるのは事実、それは膝にも影響してるのかもしれない。
歩く時はどちらも痛いが、どちらかと言われたら膝の痛みが歩行を妨げているように感じるからだ。
だがここ２、3日は足の付け根の方が微妙に痛いのかなと感じる。
足の付け根が痛いと踏ん張れない。
軽く人の身体が触れただけでもグラつく。
駅構内で電車に乗るためにホームに向かって歩いている時、前方から電車から降りたばかりの人たちが改札に向かってど～っと押し寄せて来るのが恐怖だ。
あの勢いで身体をぶつけられたらと考えただけで足がすくんでしまう。
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足が痛くなってからもう一年3ヶ月が過ぎた。先が見えず思わず杖をぶん投げたくなる時がある。が、そんなことは出来ない。
手術をしたくない（怖い）というのもあるが、それで良くなる保証はどこにもないからだ。
股関節痛とは別に膝は膝で痛みがあるのは事実なのに、それを診ずに股関節が原因として手術を勧められるのは納得がいかない。
それもただレントゲンを見ただけで「手術をした方がいいですよ」と軽い口調で。
これまで調べたり聞いたりした限りでは「前十字じん帯損傷」（たとえ断裂でも）ここまで痛みがあり歩行に影響を及ぼすことはない。
「股関節症」は股関節の軟骨がすり減っても、たとえ骨と骨がぶつかって変形しても痛みはない。
股関節症の治療家が言うには、股関節の痛みの原因は血流不全による周辺の「コリ」とのこと。
「大腿骨頭壊死症」という難病があるが、これは病名の通り骨が壊死してしまう病気だ。
最近では千原ジュニアさんが手術をしたし、坂口憲二さんや堀ちえみさん、美空ひばりさんもこの病気を患っていた。
原因は大腿骨頭周囲の血流が悪くなり栄養が行き渡らなくなるかららしい。その治療法が無いから人工股関節の手術になっているのが現実。
股関節は身体の奥にあるから、マッサージ等で「コリ」をとることは難しい。
そもそもなぜ「股関節症」になるのか？私のように生まれつきの原因を持ってる人もいるだろうけど、ごく最近まで普通に生活していたし、学校でも体育の時間は飛んだり跳ねたり、部活もして普通に過ごしてきた。原因はあるはずだけど、特定することは難しい。
だからあれこれその原因を考えるより、とにかく治すためには「健康になりましょう」「正しい歩き方をしましょう」と股関節症の治療家は言っている。
手術をすれば痛みが消え、元通りになる統計や証拠があるのなら考えもするかもしれないが、それは無いのが現状。
意地で手術を受けたくないと思ってるわけではなく、私の場合どう客観的に考えても手術で痛みが消え、改善されるとは思えない。もし期待通りの結果とならなかった時、手術には成功も失敗もある、とうオチになるのだろうか？
せめて医師の知識がアップデートされ、治療の選択が出来れば良いのになと思う。
手術とう選択は無い以上杖をぶん投げることなど出来ないし、
「骨格矯正」の治療に賭けるしかないのよ。
