こだわりよりも、ムダにせず食べたい

2023/10/04

食生活 日常

t f B! P L

このあいだライフに買い物に行き、いつものようにバナナの棚のところに近づこうとした時、何かがふと目に入った。

自分じゃ意識してないけど記憶のどこかに強く残っていたんだろうね、これ↓

この白っぽい、ひょうたんのような、食べられるの?みたいな。(後ろの商品がその形に近い)

「Anne’s Life」でアンさんが見たことのないこの野菜をサウスポーで切りにくそうにしていて、見るからに固そうで、何なんだろう?と思った。

種は下の丸い方にだけあると言っていた。これで何を作ったかまでは記憶にないが、たぶん美味しいから切ってるんだろうなと思った。

それがライフに置いてあるなんて思いもしなかったから、、、でも足も痛いしそのままスルー。

今日手にとって値段もチェックしてみた。

持ったら意外と重い、値段は350円だった。

どんな味なんだろう?

しかも東京産の野菜!

興味はひかれるが、食べたこともない野菜、切りにくそうな見た目ゆえすぐに手は出せない。ちょっと考えたい。

気に入った物は飽きないタイプなので、キャベツの浅漬けを毎日のように食べている。

キャベツは一年中あるし、値段も安定してるし。

ほとんど毎日が自炊で、無農薬とかこだわりやブランド信仰もないのでその時々でお買い得な物を買って食べているが、

それでもこれ大丈夫かな?と思うことがたま~にある。

以前ミャンマーブログを読み漁っていた時、地元で飲食店を経営してる日本人が「野菜は枯れるように腐っていくもので、中からドロドロに腐るのは安全じゃない」と言っていたのを思い出した。

腐るまで保存することはめったにないが、過去に枯れずに溶けるような白菜を買ったことはある。

まあ安全な野菜を食べたいとは思うけどこれは何ともいえない。

無農薬ってどこまでが無農薬なのか、消毒だけで虫食いのないきれいな野菜を流通させられるのか?とか田舎育ちの私は疑問に思うからだ。

目の前の畑の作物に目を光らせ虫などよせつけないように出来たとしても、採算に見合う量を生産出来るんだろうか?

どんなに技術が発達しても作物は自然や天候に左右される。生産された中に色形も良く味も良いという物がれだけあるんだろうか?

例えば、さくらんぼは高価なのは、手間も費用もかかるからだ。それは仕方ないにしても、ちょっと見た目が悪いだけでどれだけたくさん廃棄されることか。。。

まあ考えるといろいろと難しくなってくるので、買った物は無駄にしないように食べることだけを意識している。

私は見た目は気にしない。丸く曲がったようなキュウリでも、不格好な形の茄子でも、キズのあるりんごでも全然OK、そういう規格外の流通に乗らないような物が、これからは少しお安く店頭に並んでくれたらうれしいのにと思う。

だけどたぶん出来ない事情があるんだろうね。。。


このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ