いとことに話をしてほっとした

2024/05/11

食生活 日常 両親のこと

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 ◇鶏レバーのしぐれ煮

刻んだ生姜をたくさん入れて甘辛く煮つけた。まあまあの出来、もうちょっと小さく切れば良かった。買っておいてから言うのも何だけど、実は豚のレバーの方が好き。甘味無しのレバニラみたいな。次だね。

6月に帰省しようと思った時、叔母(埼玉に住む母の妹)のことが浮かんだ。去年三姉妹が会った時、いとこ(叔母の子供)が、今度は迎えに来るからウチの母を連れて行きたいと何度も誘ったのだそうだ。

母はそんな長旅に耐える自信がなく断ったらしいのだが、それを思い出し、私の帰省に合わせ叔母を連れて行きたいと思った。

母もいつまで元気でいられるかわからないし、片や姉も妹もボケ気味でいつ施設へとなるかわからない、残された時間はもうそんなにはないのは確かだ。

それにはいとこに連絡をとらなきゃいけない、もう隠してる場合じゃないと、ふと決心がついてすぐにいとこにショートメールを送った。

もう何年も会っていないいとこ、距離があるからこれまでも数えるほどしか会っていなかったのだが、その日の夕方電話をくれて、これこれで良ければ叔母さんと一緒に帰省したいと伝えると、いとこは「ありがたい」と言った。

母たち三姉妹を会わせてあげられることへの感謝なのか、日々叔母と向き合うことに疲れていたからの感謝なのかわからないが、そう言ってくれた。

そして私の足のことなどを話したらとても心配してくれた。

あ、、隠さなくて良かったんだ、もっと早くに言えば良かったと思った。ほっとした、心が軽くなった。

6月に一緒に帰省できるかはわからないが、とりあえずその方向で会おうねということになった。



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