ズボラーな私を象徴するようで見せるのが恥ずかしいんだけど😓、焦げがついて落ちないステンレス製のコーヒーポットを使っている。
もう片方の面の焦げの方がひどい↓
お湯をわかすだけなのになぜ焦げがついてしまったかというと、二口コンロの一方にこのポットを置き、もう一方で調理をしていたので隣から飛び跳ねた油や汁がくっついてこの焦げ(汚れ)になってしまったのだ。
調理する時は隣にポットを置かないとか、こまめに普通に洗っていればこんな貰い汚れなどつくはずもなかったのだが、そこがズボラーなので明日やろう、の先延ばしでこうなってしまったのだ😓
このポットは20年以上使ってる
時たま食器洗いスポンジのスチール面でこすったりはするものの、もうこれ以上焦げは落ちそうにない。
ポットの内側はきれいだし、お湯を沸かすのに支障はないけど、この焦げ(汚れ)を何とか落としたいと思って、ネットで検索してみた。
だいたい「重曹」+「洗剤」か「重曹」+「アルコール」を塗ったり、浸して加熱したり、その後「磨く」という作業のようだ。
鍋やフライパンならともかく、この形状に塗ったり浸したり、加熱するのは難しそうだったのと、
今さら元の状態(ピカピカのステンレス)に戻れなくていいから、とにかく焦げを落としたかった(作業は最短でラクしたいがゆえ)ので「紙ヤスリ」で磨いてみることにした。
さっそくAmazonで「紙ヤスリ」をポチる。
もうAmazon無しでは生きていけない |
一番目の粗い#120で磨く!
時間は1時間と決めて(早めに成果が出ないとやる気が失せる性格)
ポットの表面を「紙ヤスリ」で一方方向に磨かねばならないのだが、単純作業ゆえうっかり忘れて何度かくるくると円を描いてしまった😱
磨く力加減をMAX10とすれば、面は5くらいで、ポットの底の淵の円周のところは10くらいの力を入れて磨いた。
最後はクレンザーをつけた食器洗い用スポンジでさっと洗った結果(きっかり1時間後)がこちら↓
傷だらけのコーヒーポットになった(苦笑)
でもわかっていてやったことだし、とにかく焦げ(汚れ)を落としてとりあえずシルバー色にしたかった。
全体的に同じトーンのシルバー色にはならず、濃淡が残っているし、底の淵の円周の部分の段差の隙間にはまだ汚れが残っている。
でも、焦げは無くなったので満足している。
一気に「紙ヤスリ」という荒技ではなく、「重曹」を試してダメだったらやれば良かったかなとも思うし「紙ヤスリ」で磨くにしてももっと目の細かいので、とか。でも20年以上も使ってるし、ま、いいよね。
私が持ってる調理器具はこのポットと20cmのフライパンと鍋、蒸し器の4つだけで、フライパンと鍋はテフロン加工なので半年くらいで買い替えている、そう消耗品だから「磨く」ことはしてこなかった。
テフロン加工がはげるとくっつくし、健康にも害がありそうだからだけど、ポットはまだ使えるからなんとかしたかったんだよね。
これからは小まめに洗って焦げがつかないように気をつける!
この程度の作業でも「磨く」のはしんどい😩
掃除や整理整頓と同じで先延ばしすればするほどたまりにたまって大変になる。
最終手段は捨てる、にしても使えるなら使いたし。