実家ではホームベーカリーで餅をついている。
一度にM a x4合しかつけないため、今日のうちに正月のお供え用の餅をついてしまおうか?
と母に言ったら、今日はクナガシ(苦流し?)だからダメだと言われた。
29日は「二重苦」で苦しみが二倍になるから、そんな日に餅をついてはいけないというのだ。
何か宗教的な理由からなのかわからないが、
母のこの日は何かをしてはいけない、というひと言で、出かけたりすることが出来なかった事が多かった気がする。
だからなのか家族で旅行や遊びに出かけた思い出がほとんどない。
私がインドア派なのはそれが影響してるのかも。
今となってはだからってどうってことは無いんだけど、昔の人だからそういうのを気にするのは理解できるけど、母のはちょっとこだわり過ぎのような気がする。
一応、は〜いと返事はしておいたけど。
実はお供えの餅を丸めるのは難しくてやりたくはないからいいんだけどさ。
たぶん切羽詰まって母がやることになると思うよ(笑)
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朝は昨日の残りのおでん。黄色で着色したたくあんを久しぶりに食べた。