ついにその時が来てしまったかと震えた

2025/01/21

両親のこと

t f B! P L

🔷どら焼き

母によれば以前よりずっと小さくなったらしい。

確かに一般的などら焼きよりは小さく、ミニとまでは言わないが、まんじゅうサイズはあまり見かけないかも。

しかも「バターどら焼き」だったはずなのに、袋を見たら〇〇さん家のどら焼きに変わっていて、後ろの原材料名を見たらマーガリンになっていた。

値上げするのも難しいから大変だよね。

実家にいる時は食べる気がしなかったけど、帰り際、母から持っていけー、と手提げにどら焼きを突っ込まれた。

不思議なもので東京に戻って来て(買い物にも行かず、食材もないので)しかたなく食べると、意外と美味しい(苦笑)

いつものことだが、もっと貰ってくれば良かった、とすら思う。

元旦から母がお腹を壊し下痢が止まらず(食事中の方ゴメンナサイ)ほとんど食べられなくなった。

お腹は痛くはなく、熱も無いし、本人の食欲はある。

だけど、食べると下痢になる。。。。

下痢が辛いのはトイレと部屋の往復だよね。

それがこの極寒の中、何度も部屋とトイレを往復(10mくらいある)するのは体力を消耗する。温度差もあるし、しかも実家は壊れかけで、家電やら引き戸やら諸々ガタが来てるのに加え、

温水トイレなんだけど、タイマーの設定なのか温かいはずの便座が、腰を下ろしてみたら飛び上がるほど冷たかったりする。冬だから冷え冷えとして、これは堪えるよねー、

体力も奪われるし、そんなトイレに行きたくないからますます食べるのを控えてしまう、という悪循環になる。

実は、

去年の秋、母は救急搬送されて入院したのよ。

連絡を受けて、あ、、、ついにこの時が来てしまったかと。イトコと通話してて歯がガチガチ鳴るくらいに震えてしまった。

それはいつかは来ること、

ただ、私の足がこんな状態では何も出来ない、何で今なのよ、ということだった。

駆けつけられても、運転は出来ない、それどころかまともに歩くこともできない。荷物を持つことすら、、、、行っても出来ることが何もないのだ。

これだけは避けたい、その時までにはなんとか足が元通りになって欲しいと思っていたんだけど

現状変わらずで

結果的には大事には至らず、半月ほどの入院で済んだからホッとした。

それから年明け直後にこれでしょ。

それが帰省が長引いた理由だった。








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