私の闘病記の続き、
時系列で書こうとすると(時間も経ってるし)考えがまとまらずなかなか書けない😓
で、今日は時系列の話ではなく最近ああやっぱり、と思ったことを書く。
それはこの足の痛みの原因のことだ。
直前に何か決定的なこと(事故とかケガとか)があったワケでもなく、数日前から予兆があったとかでもない。
どうして?何で?とずっと考えていて、思い当たることはあるものの、本当にそれがそうなのかと疑問に思っていたんだけど、最近たぶんそうだなと思ったことがあったのよ、
それは、
2人の有名人が歩行困難になった出来事、
その1人は、日本プロ野球で活躍したクロマティ選手が数年前にギランバレー症候群(今は治療で完治)と脊柱管狭窄症を患い、歩行困難となり車椅子生活を送っていて(聞いたことがあった)、先日その詳しい記事を読んだのよ。
リトルリーグの時から腰が悪かったんだって、プロ野球時代もだましだましプレーしていたらしい。
それを読んでふと頭に浮かんだのが、もう1人、ひろみちお兄さんのこと、去年「脊髄梗塞」を発症して歩けなくなったよね(今は歩行出来るようになった)
そんな恐ろしいことが突然起こるんだとその時は思っただけだったけど、気になって検索してみたら、
ひろみちお兄さんは高校の機械体操部に在籍時、練習で頸椎を損傷、それが原因で進学した日体大では子供の頃からあこがれていたオリンピックに出場するという夢をあきらめた、とあった。
クロマティ選手も弘道お兄さんもある日突然立てなくなった、突然とはいえ、その原因はあって長い時間をかけてじわじわと蝕まれたのだと思う。
私は事故でケガしたり足を痛めたりしたことも、これまで入院したことも一度もない。
だからクロマティ選手やひろみちお兄さんのように、長年痛みがあったとか、ハッキリした原因は無いんだけど・・・・でも、もしかしたいらあの時のあの動きが、という思い当る節はあるのよ。
それは十数年も前のことで、ひと言で言えない。
診察を受けるたび、病院を変え、整体を変えるたびに思い当たることはないかと聞かれるんだけど答えきれないのよ。
なぜならそれが起こった時に激痛があったとかそういいうことじゃないから、自分でも確信が持てず、うまく説明できないのよ。(なのでここでも省かるざるをえない)
クロマティ選手の場合、ギランバレー症候群治療時の検査で脊柱管狭窄症も見つかったんだけど、
ギランバレー症候群は筋力低下や麻痺が起きる自己免疫疾患で、手足のしびれや力が入らなくなる症状で始まるらしいのよ、
ギランバレー症候群によって足の筋力低下を招き、それが脊柱管狭窄症を悪化させた=歩行困難になった、んじゃないかと言われている。
私の場合も
①座骨神経痛(脊柱管狭窄症)思い当たる節あり
②左足前十字靭帯損傷 思い当たる節あり
③変形性股関節症 先天的な原因
の順序で起こって、
①で足の痛みで歩行が辛く、通勤時以外部屋で寝転がる生活を4ヶ月送るうちに筋力が衰え、痛みを庇って歩いたがために、思い当たる節のあった左膝にさらに負担がかかり②を発症、さらにバランスを崩し、先天的な原因があった③を誘発して発症、現在に至る、ってことだったのかなと今は思ってる。
ダブルパンチならぬ、トリプルパンチというか。
痛みは突然の爆発のようで、でも導火線の火種は十数年も前からずーっと燻ったままそれを抱えていたのだと思う。
爆発のスイッチは何気ない動作からかもしれないし、他の病気の影響、加齢もあると思う。
私は①の時に筋力を落とさないような生活をしてれば、②は起きず、③の先天的な原因なんて知らずに一生を終えられていたんじゃないかと思う。
この二人の発症の記事を読んで、今まで考えていたことがたぶん当たってるような気がしている。