🔷ささみの磯辺揚げ
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| きんぴらごぼうが地味にうまい |
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| 残ったきのこ釜めしを冷凍後、レンチンして食べている |
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足が痛いので歩く時はついつい下を向いてしまう。
歩くのが本当に辛かった時は、そういう暗い気持ちが大きくて、歩いても歩いても進まなくて無意識に歩数ばかり数えていた。
でも今も痛みはあるもののそこまでではなく、足元が不安定で転んでしまうのが恐ろしくて、注意を払うため下を向くことが多い。
ところで、歩道の点字ブロックってあるじゃない?
正直なところ1cmの高さもないようなあのわずかな出っ張りすら、私の足にはすごく負担なのよ。
だから出来るだけその上は避けて、またぐ時もゆっくりと注意して足を動かしている。
で、最近気づいたんだけど、
点字ブロックの線は「進め」でドットは「止まれ」なんだね。
歩道の真ん中に柵がある場合はぶつからないようにドットで囲まれているし、横断歩道直前はドットが配置されている。
道が左右に分かれている場合は真ん中にドットがあってその両側に線が配置されている。
もう日常的に長い間ずっと目にしているのに、今頃やっとなるほどと気づいた。
でも目の見えない人には全然十分じゃない。
点字ブロックで目の前が横断歩道なのはわかっても、その長さとか、信号があったとして青になり始めなのか終わりかけなのかもわからない。
音の鳴る信号機もあるけど多くはないし、信号機のない横断歩道はたくさんある。
誰かと一緒に歩いてもらって記憶するしかないよね、あるいは盲導犬とか・・・
点字ブロックもここまでか・・・と思った。
そしたら「しゃべる点字ブロック」っていうのがあって、
まだ実験段階だけど、こういうのが進化してひとりでも出歩けるようになったらいいなと思う。
私は痛くても見えるし歩けるし、まだまだがんばれる!


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