見てみると、それは母の一行日記的なメモを記したものだった。
9月15日と16日の欄 |
なす、きゅうり、ピーマン、りんご、いろいろともらってるねぇ。。。葉ワカメ?としか読めないがそんな野菜あるの?
③とか④というのはその人からもらったのが今月何回目という数字らしい。
実家では読売新聞をとっていてこのカレンダーはそのおまけ、で、母はジャイアンツファンなので対戦結果に○×がついている(笑)
9月20日 |
そして「○○さんゴーヤ太いの2(細い時もあったんだろうか?)見ているだけで日ごろの生活ぶりがわかって面白い。
母曰く3日に一度は何かをもらっている、という集計結果も出ていた(笑)
私が東京に戻った翌日にも「もらった」メールが入ってきた。
訳「先ほど○○からもらったネギとブロッコリーです。あまりにも新鮮なので写してみました」 |
そのネギとブロッコリーの写真、どう並べて撮ろうか考えたんだろうね(笑) |
画像を見てもわかるように、この野菜をくれた人はプロの農家でいつもすごく新鮮な野菜を持ってきてくれる。
同じ日、あまり時間を置かずにまた「もらった」メールが
訳「了解して(やって)みます。その後○ちゃんから土つきのサツマイモを5本もらいました」 |
そしてその土つきのサツマイモ、土つき=掘りたてを強調したかったのだろう |
母にしてみるとあと一日早くもらえたら(持って来てくれたら)私に食べさせてあげられたのに、惜しかったという思いで送ってきたメールなのよ。
でも近所の人は私が実家に帰ってきているというのを察して、家族の時間をじゃましちゃいけないと思って気を遣ってその間はウチに来ないという、行き違いの状況あるあるなの。