一週間でいちばん幸せな時間

2019/12/19

日常

t f B! P L

ボー全然としてアメ横を後にし、

御徒町駅まで歩いてきた時に、吉池ビル前にゆるキャラがいた。

「バ」って何?
 とっさにスマホのカメラを向けられるまでに気持ちは回復していた(笑)

 この日はよく泳げたし、おば様からまた豆乳をもらったり、
角がつぶれないように注意してバッグに入れた
久しぶりにコロッケ蕎麦を食べたり気分がすごく良かった。

で、最後に豆を買ったらさあ帰るぞ!という時にああなってガッカリだった。

 ◇

日々時間が過ぎていく中で、一番幸せだな~と思えるのは、土曜日にプールで泳いでその後はプラプラして夕方帰宅して、心地よいけだるさに眠気を誘われる瞬間だ。

 ごろ~んと横になって1、2時間すっと寝入ってしまう幸せな時間。
極楽、極楽(笑)
 普段は布団に入ってもなかなか眠れず、朝は朝で目覚ましをにぎりしめ、もう5分、あと5分と30分以上時間ギリギリまで起きられない、その繰り返し。 

なのに泳いだ後の土曜日の夕方はすっと眠りに落ちていく。。。。幸せだなぁ。。。と思う。

 こんな風に過ごせるのは親がまだ元気でいてくれて、自分の体にもどこか痛いところが無く、自由な時間が持てるからだ。 

亡くなった家族が入院していた時は毎週末田舎に帰って病室に付き添いで2泊という生活が約半年続いた。

それは疲労どうこうよりも、世間のクリスマスや正月を迎える楽しさとは無縁の、何を見ても何をしても空しくて、がんの末期で激痛の家族のそばにいながら何もしてあげられず辛かった。

年末も大みそかに母は病室に付き添いで泊まり、交代で私は実家に戻り夕飯の支度をして父と食べたが、母の気配の無い家はなんとも寂しくて、正月もなにもなく、ただ悲しかった。面白こと、笑えることなどひとつもなかったなぁ。。。 

その当時のことを思えば、今はとても穏やかだ。
心配事や悩みが無いわけじゃないけど、家族が健康でごくごく当たり前の普通の生活が出来ていることはとても幸せだ。ありがたいと思う。

 この生活が一日でも長く続いてくれたらいいな。。。
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