職場で静岡の出張土産でもらった「桜えびの舞」だ。海老風味のせんべいで初めて食べる味だった。
同じ海老せんべいの「坂角」も大好きだが、それとはまったく違う味。
百貨店には必ず置いてある人気商品、坂角のゆかりえびせんべい |
「桜えびの舞」 |
つい先日も職場で「桜えびの舞」を一枚もらって、あそうだったと思い出し、もう一度根気よく検索してみたら、見つけた!!!
秋葉原駅の「ちゃばら」というビル内にある「日本百貨店 しょくひんかん」という売り場だ。
もう帰省まで1週間もないので会社が終わった後に行ってみた。
JR秋葉原駅を降りて「電気街口」を出て、右手の線路沿いに(御徒町駅方向に)歩き信号のある短い横断歩道を渡ってすぐ右側にあるビルだった。
有楽町交通会館にあるアンテナショップ群がコンパクトにぎゅっと収まった感じの店内。
ネットで見た写真の記憶を頼りに「桜えびの舞」が置いてある売り場を探す。
あった!!!
そうこれ、これ
一番小さな箱12枚入りのみ |
とりあえず今回はこれだけを買い、店内をさ~っと一周してきただけだが、いろんな商品があった。
野菜とかそういうのは置いてなかったけど、入口では何かの試食を渡していたりしてイベントは多そう。次回ゆっくり見に来たい。
ということで年末の帰省の手土産が追加になった。
「蒜香青豆」もだけど、こういうのは母からは不評だ。土産らしくなぜもっと体裁の良いものを買ってこないのかといつも言われる。
でも見た目や知名度とかより自分が食べて美味しい!と思った物を持って行きたいじゃん。
それが1つだけじゃなく、2つ、3つと種類が多い方が楽しいと思わない?
包装や品名は違っていても、似たような味のお菓子よりはずっといいと思うんだけどな。
「桜えびの舞」の包装や見た目は駅のホームで売られているお土産品のように庶民的なものだ。百貨店で売られている商品より見劣りする。
「蒜香青豆」も現地では百円くらいのお菓子なのかもしれない。
でも美味しいのよ!(笑)
山形のど田舎ではこの2つは絶対に食べられない味。東京のお菓子じゃなくても私が持って行くことでこんなお菓子があるんだ、こんな味のがあるんだ、って食べられるんだから少しは感謝して欲しいな。