悪夢からのがれる方法

2020/01/22

日常

t f B! P L

アパートに戻ってくるとドア前に5、6人の人がいた。

えっ、何ですか?と聞くと、私がネットのサイトで違反か何かをしたらしいので部屋に入らせて欲しいという。

そんなことあり得ないし、しかも何で部屋に入る必要があるのか?(この時点ではまだ気づかない)

なぜかすでに数人がドアを開け中に入りかけているではないか!

やばい、ジャングル部屋を見られてしまう!と、その人達を引き戻す。

勝手に部屋に入らないで下さい!と言ったら身分を証明するものを見せてくれたらやめるというので

それなら健康保険証を持ってくるから、ここで待っていて下さいとそこに留まらせる。

保険証はいつも持ち歩くバッグの中のサイフに入っている。楽勝!とばかりにそのバッグを持って戻ると、いくら探してもサイフの中に保険証は無く、

見ればそのバッグはいつも使ってるのとは違うバッグで、慌ててまた部屋に戻って探すも見つからない。

いつしか6畳一間だった空間は体育館のような広さになり、ドアの外で待ってるはずの人たちが入り込み、

私を取り囲んで身分証を見せて下さいと攻め立てられる。

もうどうしていいかわからなくなったところで、ひょっとしてこれは夢なんじゃないか?という気がして、思いっきり目を大きく見開いた。

そう、これが私が編み出した「悪夢から逃れる方法」(笑)

怖い、恐ろしい、そんな夢を見た時に、

そこから逃れるために目を大きく見開く、目を覚ますために。

でも夢を見ていてそれが夢(かもしれない)と気づくことはほとんどない。気づいて目を大きく見開こうにもすぐにぱっとは出来ず、眠気に逆らって何度も試みてやっと目が覚める、、、といった感じ。

しかも昨夜(今朝かも)は、目を見開こうと必死になった時に、囲まれた人たちから「そんなことしても無駄だよ~」と言われ、悪夢から覚めていく瞬間にその顔が次第に小さくなり私の視界から四隅に消えていく映像も見えた(笑)

何でこんな夢を見てしまったのか・・・

たぶん、昨日はものすごく疲れていたのに加え、ジャングル部屋がすぐには片づけられない、人が来たらどうしようという不安、今後何をするにも身軽でいることが重要なのに口ばかりで手つかずなままのダメな自分、

みたいなのが重なったのかもね。

あとは場所が前の住まいだったのは当時勧誘やセールスが多くて、うっかりドアを開けたらそういう人たちが、みたいなことがあったからだと思う。

悪夢から逃れる方法は身に着けたんだけど、それとは反対に気づいても覚めずにずっと見ていたい夢のコントロール方法はまだ編み出していない。

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