年明け初出勤、仕事が山盛り

2020/01/07

日常

t f B! P L

つい昨日まで実家では毎朝6時半には起きていたのに、東京に戻ったとたん目覚ましをかけても起きられず、あと5分、もう5分とギリギリまで布団から出られなかった。
10日間も休むと出勤するのがツライ・・・・が、それでも体は自然と身支度を整えて秒を争うタイミングで駅まで小走りして電車に飛び乗った。

今日は仕事が山のようにたまっていて息つくひまもないくらい必死にこなした。
年始の挨拶で取引先が手土産として持ってくるお菓子が次々と配られるのにも手を出さずに集中してやったけど、終わらなかった、、、当然だけど。
うぅ・・・終わらない
でも食べ過ぎて体重が恐ろしいことになってるので忙しいのは良かったかも(苦笑)



最近通勤電車内で席が空いていると躊躇せず座るようになった。
少し前までは端や隅の空席ならともかく、人と人の間に入って座る、というのはどうにも苦手だったのだが、
座るとやっぱり楽なので、よほどその間の隙間が狭くない限りは座ってる。
通勤時間が長いというわけじゃないんだけど、一度楽な経験してしまうと、ああ座りたいと思ってしまう。

特に夕方の帰宅の時は。
運よく座れるとホッとしてついウトウトしたりしてあっという間に時間が過ぎて最寄り駅に到着、座れたせいか疲れもなんとなくとれたような気もしたりして。

初出勤の帰りの電車は混雑していて座れなかった。疲れている時は時間が過ぎるのがすごく遅く感じる。
スマホを見る気もせず、あ~早く駅につかないなとイライラしていると、途中の駅から携帯で通話中のオヤジが乗り込んできた。

そんなのは珍しくもなんともないけど、この混雑した大勢の乗客がいる、しかも静かな車内で「それでさ、2憶円、3月まで必ず使ってよ!でないと税金払わなきゃいけないからさ!」と通話の相手に向かってしゃべった。

私の位置からはオヤジの風貌は見えず、声だけしか聞こえないのだが、でも「2憶円」に乗客が反応している空気が伝わってきた(笑)
2憶円?
その後も30秒ほど大きな声で話していたが「2憶円使え」のインパクトを超えるような単語、表現は聞こえてこなかった。

声のトーンも落とさず「2憶円使え」と言えるのは立場的には上、どこぞの経営者か何かなんだろうか?

でも普通に考えて大勢の人がいる中で「2憶円使え」なんて言える?3月まで使えばいいのなら別に電車を降りてから言っても間に合うんじゃないの?

ひょっとして通話相手はいない、オヤジの自作自演だったんじゃないだろうか?

などと考えていたら、もう降りる駅に到着。

こういうサプライズがあったせいか、座れなかったけど疲れを忘れたひと時だったよ(笑)










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