新型肺炎の拡大でウチの職場でも消毒液とか置いたほうがいいんじゃないかという話になった。
でもアスクルにしても在庫はもちろん入荷の予定もたたないということで購入できない。
そんな時、めったに発注しない業者から「消毒液あります」のFAXが入ってきたらしい。
アルコール系の消毒液ではなく、次亜塩素酸の。すぐにそれを注文、あっという間に在庫切れになったらしい。
そういえば一年以上前にアマゾンで次亜塩素酸を買ったことを思い出し検索してみたら、やはり売り切れもしくは超高額になっていた。
その次亜塩素酸は実家にあるので、それを薄めて使うように言ってみようかな。でも買ってから時間が経ってるから効果があるんだろうか?
次亜塩素酸と聞いて思い出すのは、昔パーフェクトペリオを歯科医院で買った時のこと。本家で買ったのと違って水と変わらない無味無臭に販売するのに何の基準もないんだとわかって止めたっけ。
だから買うときは注意が必要かも。
でもマスクも消毒液も無いとなると、不安だし気休めでもいいから欲しくなる。
◇
突然の政府からの休校の要請。
さぞプールも空いていると思いきや、いつもと変わらず元気いっぱい、おば様方でにぎわっていた。
年齢とこの状況を考えると外出を控えそうなものだが、そうでもないようだ。
プール以外にも他で活動しているおば様方によると、公共施設の使用やそこでの展示や発表会など軒並み中止になってるようで、残念がっていた。
でも仕方がないと思う。
これ以上拡大させないためには、多くの人が接触する場を作らない、長時間の密室状態を作らないくらいしか出来ないからだ。
にもかかわらず、コンサートを行うというのは信じられない。
会場費とかいろいろと中止に出来ない理由はあるのかもしれないけど、ひとつの場所に多くの人が集まれば集まるほど感染の可能性は高くなる。
日本の人口からみれば感染した人の数はごくごくわずかだ。
でもたった一人の感染者が多くの人に接触することで何倍もの数と速さで広がっていくかもしれないことを考えると恐ろしい。
当然だけれどもしおば様方の誰かが感染したらプール(施設)は閉鎖になるだろう。
その後に消毒どうこうは意味がなくて、その人と接触し感染して自覚のない人が知らずに通ってまた他の誰かにうつしてしまうことを避けるためには、その場を無くすしかないからだ。
だけどプールで誰も感染しなくても、全体的に感染者が増えて行く傾向になったらたぶん休業になってしまうだろうなあ。高齢者が多いし。
オリンピックどうなるんだろうね?