天気が良いにもかかわらず、プールは意外と空いていた、が、おば様方は皆お元気そう(笑)
おば様方はプールにしばらく浸かったあと、お風呂へ浸かり、またプールへ戻る。
とてもじゃないけど私はこんな真似は出来ない。
そんなおば様方のひとりがベンチに腰掛け、ぼーっとしてるように見えたので
大丈夫?と声をかけたら、風呂で温まった体を少し冷やしてからプールへ入るそうで、クールダウン中だった(笑)
そうだよね、温度差ありすぎるよ。でも風呂から出てすぐにプールに戻る人が多く、
どちらにせよ「温まってからまたプールへ戻る」というのが私には無理だなぁ。
プールで寒く感じるのは体が冷えてるからで、もうその辺りで出たほうがいいんじゃないかと。。。
◇
先輩が髪の毛をカットしたいというので「じくう」へ案内した。
あらかじめ、普通の美容室のようにああして、こうしてとか細かいオーダーを出しちゃだめだよ。
何センチ切るとか耳を出すくらいとか具体的に、簡潔に。
美容師さんは(他の千円カットと比べたら)上手だけど限られた時間とお手頃価格だから、そこんとこ理解してね。と話しておいた。
しかし、いざカット台に座ったら忘れてしまったのか行きつけの店のような感じで美容師さんにずっとしゃべりまくっていた(笑)
私の位置からは見えないけど |
私は短時間カットだから美容師さんに話しかけちゃいけないと思ってしまっていたから。
日暮里の千円カット(実際は1,300円)に初めて行った時は、若造の言動に傷つき、
時間内に終わらせるという意思がヒシヒシと伝わってきてこういうところは無言でいるしかないと感じた、
が、3回目くらいになったら女性の美容師さんがカットの間中話しかけてきた。
私の顔も覚え、どういう客かというのもわかってきたからだと思う。
限られた時間の中では客の要望には完ぺきには応じてられないし、ある意味、機械のように対応しないと数がこなせないだろうし。
でもその短時間の中でもお互いを人を見て、こういう人だとわかれば、人間だからさ対応も変わってくるよね。
「じくう」はカットが上手だ。時間も15分くらいはかけてくれる。
何よりそういう短時間にもかかわらず、そんなことは意識させず、普通の美容室と同じように落ち着いた手さばきでカットしてくれるところがすごいといつも思う。
私から見て、先輩のカットの仕上がりもすごく良かった。
でも本人は一度シャンプーしてみないと上手いかどうかはわからない、というキビシイお返事だった。
「じくう」は、より良い「時間」と「空間」からきているらしい。
「じくう」のホームページ
https://jiku-haircut.com