普段あまり音楽を聴くほうではないが、最近見ているドラマ(「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」)の主題歌が耳に残るようになって調べてみたら、
Billie Eilishの「bad guy」という曲だった。彼女の写真を見た時、ああこの人が。。。。とわかった。
どこがどう良いとか説明できないけど、声を張り上げない、淡々としたというか、ささやくようなこの感じがいいんだと思う。つい何度も繰り返し聴いてしまった。
それとミスパンダが登場する時の曲も印象に残る、これも調べていくと3月18日にサントラ盤として発売になるようだ。これは「兼松 衆(かねまつしゅう」さんという作曲家が担当したものらしい。
清野菜名さん演じるレンが、飼育員さんこと森島直輝(横浜流星)に催眠をかけられ、ミスパンダに変身、さあ、これから白黒つけに行くよ~!という時に流れる、場面にすごくマッチした曲だ。
二人のアクションが見どころなのと、やっぱり横浜流星がいいよね。
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丸の内線に乗ったら窓がひとつおきに、10cmくらい開けた状態で走っていて、新型肺炎の対策のためというアナウンスがあった。
これはいいよね。他の路線でも対応できるならそうしてもらいたい。
時差出勤や在宅勤務で朝の通勤車内は多少空間はあるものの、電車の間隔が詰まったり、空いたりすると時間調整でいつもと変わらない混み具合になってしまうから、各駅停車でドアは開くとしても、ほんのちょっとでいいから窓を開けて空気の入れ替えしながら走ってもらえたらいいのになと思う。
ウチの職場では3月に限って時差出勤が認められたものの、遅くても10時30分出勤となると(路線にもよるが)そんなには変わらなくて、むしろその分退社の時間を後ろにずらさなきゃいけないので、希望した人はほんの2、3人だった。
これが11時出勤でもOKとなれば私は手を挙げたんだけど。。。。業種にもよるだろうけどそこまでズラすのは大半の職場は難しい気がする。
来週から小中高校を3月いっぱい休校にするとなった時は急すぎて驚いたけど、すでに3月も半ばを過ぎ、まだ油断は出来ないけど拡大にはなっていないんじゃないだろうか?
これ以上増やさないよう維持して何とか終息に向けて欲しい。
日本政府の対応は早かったとは言い難いけど、今アメリカやヨーロッパで新型肺炎が拡大してるのを見ると大きく間違ってはいなかったと思う。
クルーズ船のことは諸外国から批判されたけど、実際その立場になると、言うは易く行うは難しで出来ないのが現実じゃない?
何千人もの人を船から降ろして収容できる施設がある国ってある?!
後手後手な対応もあっただろうけどその時は精一杯やっていたんだと思うよ、特に現場の人たちは。
政府としても今までこんな経験がなかったんだから、まあ仕方ない部分もあるだろうし。
でも終息したとして二度と起こって欲しくはないけど、もし、次があるとしたらグダグダやってないでもっとスピーディーに対策打ち出さなきゃダメだ。