先週はお湯が少ない上に、麺がのびてしまって散々だったので、今日はお湯をたっぷり入れて小走りで来た。
だから手を洗ってテーブルについた時がちょうど良い食べごろだった。
来月からコンビニの袋も有料になる、そうするとお湯を注いだカップ麺をそのまま持って走るのはちょっと恥ずかしいかも。
泳ぎ終えて着替えて受付の名簿を見ると、先輩が来ていた。入れ違いになったみたいで、外のガラス越しにプールを見ると先輩を発見、手を振って別れた。
久しぶりに会って話したいけどいろいろと考えるとやっぱり不安になって出来ない。
コロナの影響で、人と会っておしゃべりしながら食事を楽しむっていうごくごく当たり前のことが難しくなってしまった。
偶然このイラスト↓を見つけた時、冗談でしょ?と思ったけど、これとほぼ同じ衝立みたいなのが職場に売り込みがあった。
まさにコレ↑折りたためて軽量なやつ、2万円くらいだった。
もしコレ使ったとして、空間がある程度広くて換気も良くなければダメでしょ?
◇
御徒町駅に移動して湯島方面へ歩いていると、上野広小路の交差点で人だかりがしていた。
交通事故があったらしく、警官が何人もいて交通整理をしていてちょうど救急車が現場から離れたところだった。
その事故現場を歩きながらチラリと見ると、乗用車とオートバイの接触のようだった。
メタリックな緑色の破片がちらばっていて、どんな年代の人が乗っていたのだろう?
直進のオートバイに乗用車が右折しようとしたのかな?
時間は午後3時頃、用事を済ませ、また現場を通りかかった午後3時半頃には事故車は撤去されていた。
衝突してケガはしたかもしれないけど大丈夫だったんじゃないかとその時は思っていた。
だけど夜ニュースを見たら、その事故のことが出ていて、オートバイを運転していた人が亡くなったと知ってショックだった。
実際に現場を見た時は人だかりがして、歩きながらだからよく見えたわけではないし、その位置、角度から車両の破損もそんなに酷いようには見えなかったんだけど、映像で見ると激しく壊れていた。
どういう状況で事故が起こったのかはわからない。
亡くなってしまったこと、その人の家族、そして乗用車を運転していた人はどんな気持ちでいるんだろうと思った。
予想もしない事故は一瞬の出来事で、ある日突然日常が一変してしまった。
高齢の父の運転は心配だ。。。
特別面白いことなんてなくていいから、日々繰り返しでいいから、つまらなくていいから普通に穏やかに暮らせるだけでいい、そう思った。