がんばって一心不乱にやったけど終わらなかった。
もう集中力も切れ続けられず、終業のチャイムと同時に帰宅した。
今日まではまだ時差出勤が認められていたので早く帰宅したかった、というのもある。
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昨日の夕飯、いつもの母の茶色い手料理
(煮物とおにぎり) |
昆布がうま~い。
一人暮らしでは昆布を煮るのはなかなかハードルが高い。
どんな昆布が柔らかいのかわからないし、値段で判断しようとするとけっこう高くて手が出しずらいしで、食べたいな、と思いながらも自分では作る気になれない。
食後はさくらんぼ、
(紅秀峰) |
昨日の朝近所の人が私のために採りたてを持って来てくれた「紅秀峰(べにしゅうほう)」
赤い大きな粒で歯ごたえがあって甘くて美味しい、私が好きなさくらんぼだ。
今年のさくらんぼは出来も良く、値段も高かった。というのも、コロナの影響でアメリカンチェリーが入ってこなかったから、と果樹農家の人が言っていた。
私が帰省した日まで晴天続きで雨も降らず、さくらんぼの収穫も順調で「佐藤錦」はほぼ終了、「紅秀峰」の収穫が始まったばかりだった。
さくらんぼはビニールハウス栽培のようなものなのでよほどの強風、豪雨でない限りは収穫に影響はないと思うけど、
旬の期間が短く、収穫には人出が必要なので大変だ。
明日からは通常出勤時間に戻る。
自粛解除後は、時差出勤でも電車は混雑してるけど、あれよりもひどくなるんだな、と思い浮かべただけで気が重く、憂鬱になる。