都会でBライフこそがおひとり様の生きる道

2020/07/02

今後のこと 日常

t f B! P L

夕方プールへ行ったら先輩とばったり。

小一時間ばかり泳いでプールを出たら「これから大戸屋で食べていかない?食べたいのよ~」と言われた。

コロナの不安があるし、万一感染したりしたら大変だしと言ったら「そんなのこの歳でもうどうでもいいのよ、心配してくれるなんてふ~みんくらいのものよ」と言うので、そんなに食べたいのかと(笑)

外に出ると雨も降り風もあってさしてる傘が持っていかれそうになるくらいなのに、それでも、この天気じゃ止めようか?とも言わないので行くことにした。

これが食べたかったんだって、いつもの鶏の甘酢あん


大戸屋のタブレットのタッチメニューってほんと操作しずらい。店員さんに口でちゃちゃっと注文したほうがずっと早い(客の立場では)

ウチの母もそうだけど、食事の支度が億劫でたまらないらしい。だから総菜やらインスタント的な物で軽く済ませてるらしいんだけど、たまにはしっかりと食べたい。でも料理するのはイヤってことで、大戸屋で食べたかったんだってさ。

自粛中の話をあれこれして、私が今銭湯が一番楽しい!と言ったら、先輩も(風呂はあるけど)銭湯通いらしい。

広いし、温まるし銭湯いいよね~と話しが盛り上がり、今入浴料はいくら?と聞かれたので470円と答えたら驚いていた。

先輩の住む区では高齢者(何歳以上かわからないけど)100円らしい(回数制限無し)だから2日に一回は行ってるそうだ(プールでも小さな風呂に入れるしね)

私は週に一度だけ銭湯、後はプールのお風呂で自宅の風呂には一度も入ったことが無い(苦笑)
だって掃除が面倒なんだもの。。。この点は先輩と一致。



コロナで自粛中は週2日ほどの出勤で、電車も空いていて、混雑とは無縁のゆったりした生活でストレスフリーだったので、それまでの慌ただしい、働き蟻みたいな生活がとても空しく思えた。

だからって働かなきゃ生活していけないんだけど、でも出来るだけゆっくり、ゆったり生活したいと思うようになった。

年齢的なものもかもしれないけど、人がどうこう、世間体がどうこうより、自分はどうしたいのか、自分が楽だと思う生活がしたい。

何か生活を大きく変える(変えられる)わけじゃないけど、穏やかに暮らしたい。

久しぶりだったのでコロナのことが気になりながらも二人であれこれおしゃべりをしてしまった。

やっぱり都会の方が自分の足で歩ける限りはなんとかひとりで生活できるし、高齢になってもささやかな楽しみもある。都会には良くも悪くもいろんな考え方の人がいて、こうあらねばならないということもないし。

都会でBライフがおひとり様の生きる道だ!





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