予想以上に円形脱毛が広がってるのに驚きとにかく皮膚科に行かねばとネットで検索した。
でもここに行ってみようという決定打がなく迷うばかり、とりあえず薬だけでももらうべく、皮膚科と言えば茗荷谷にのあの丸い医師のところしかなく、
会社を早退して向かったところ入口に「コロナを避けるため診察は予約制・・・・」とあり、その場で電話をしたけど当日は夕方しか空いてないとのこと(夕方は歯医者の予約があった)
行く前にHPをチェックしなかった私が悪いけどイラっとしたのと焦りとで、どうしようかと考えた時、思いついたのはあのクリニックしかなかった。
何でも診てくれるあのクリニック。
今年初かな?
すっかり見慣れた壁一面の張り紙、今回も玉三郎さんが出迎えてくれた(笑)
-先生、後頭部にハゲが出来ちゃって、つながってすごく大きくなってるんですよ
どれどれ、と頭を診る医師
「でも髪の毛が生えてるから大丈夫だよ、薬二種類出すからそれつけてみて」
-先生、ひとりで後頭部にピンポイントで薬をつけるのは難しいので、多めに出して欲しいんですけど。
「じゃあ3本にしとく?6本でもいいか、、、いや9本にしとこう」
(え!9本?)
ということで、ごそっと袋ごと受付で渡された。
2種類を朝晩どちらかひとつ塗る |
袋の代金も取られず、診察料と薬代とで合計1500円、安いよね。院内処方というのもあるだろうけど、茗荷谷の皮膚科で処方された薬は2本で400円だったような気がする。
この日は雨だったし、薬局で待たされることなく薬を出してもらえるのはほんと助かる。診察を終えた医師自ら、そのまま隣に移動してぱぱっと棚から薬を取り出して処方してくれるんだから早い。
何でも診るから、の言葉通り駆け込んで良かった。
専門医じゃないけど、たぶんそこに行ったとしておそらく塗り薬の処方だったろうと思う。
誰かに塗ってもらえるのなら患部にピンポイントでちょこっとつければいいだろうけど、ひとりだとそんな上手にはできないから、広範囲に塗って量も必要になる、、、だから多めに欲しかった。
片手で鏡を後頭部に当て、目の前の鏡を見ながらもう片方の手で薬を塗るってコントロールが効かなくてすごく難しいから、
だから私の希望を聞いて多めに出してくれた先生にはほんと感謝してる。
こんなに漫画本が充実してるクリニックは他にないでしょ、
しかも読みたい人には貸してくれるみたい(笑)