山形新幹線が半額なのに帰れない

9月もまた連休がある。有給休暇があるし、この前後にくっつけて使えば1週間くらい休める。

しかも山形新幹線が半額なのよ～

にもかかわらず、母から帰ってくるなと言われた。
そう、コロナの影響。。。

8月はお盆だからという言い訳はたっても、翌月もまたとなると近所の目があるからそう言わざるを得ないんだと思う。

私は気をつけてるし、帰省しても遊びに出かけるわけじゃないから大丈夫。。。。とは思っていても、逆の立場になれば

東京からまた来てる、、、、そういう目で見るんだろうな。

私だけがそういう目で見られるだけでなく、親にも肩身の狭い思いはさせたくないから仕方がない。

少し前に小屋暮らしのかっちゃんのおばあさんが亡くなった記事があった。

とてもユニークなおばあさんで、新築の機能的なデザインの家の洗面台に干した山菜（と思われる）を戻すのに水をためて浸していた場面を思い出す。

体調を崩し入院してもコロナの影響で見舞いは禁止になって最後まで会えなかったらしい。

やっぱりさ入院していて誰ひとり家族に会えない、ひとりぼっちというのは寂しいよね。ただでさえ心細いのにさ。

でも万一見舞客の中から体力や免疫力の落ちてる患者に感染してしまったらひとたまりもないことを考えると、シャットアウトするしかないのはわかる。

本当にコロナは厄介だ。

ウチの田舎も東京の人は来ないでもらいたいとは言いつつも（なんとか人には感染させず）、来てもらってお金を落としてもらわないと、これから先もうどうにもならないというのが本音だと思う。

4月以降毎日ガラガラの新幹線が走ってる、、、、あの状態がどれだけ深刻なことか。