もう水の匂いでYWCAのプールとの違いがわかる。
なぜ行ったかっていうと「力だめし」
いつも通ってるプールの水は他と比較してきれいなだけでなく、柔らかくて軽いの。
「軽い」の意味は、あまり力を入れなくても泳げるということ。
だから公営のプールで泳ぐとなるといつもの倍くらいの力を出さなきゃいけない(私の表現だけど)
で、プールに通い始めた頃よりは泳げるようになったという自信があったから、公営のプールでもそこそこ泳げるんじゃないかと思って行ったわけ。
ところが、実際は思うように泳げず、ガックリ、ショックだった。。。。
あの頃と全然進歩してないじゃん、ていう感じ、打ちのめされた。
まずバランスがとれないから進まない、進もうとして力入れるからますますバランスとれないの繰り返し。
波にあおられて泳げない。。。 |
なぜ思うようにバランスが取れないのか。。。。
その公営のプールは1.5倍の広さでレ-ンも7、8コースくらいある。手前の2レーンくらいがウォーキング用(自由)で残りは、25、50mの完泳用。
完泳用のレーンにはそれぞれ3人くらい、ウォーキング用には5人くらいで人数がすごく多いというわけじゃない。
みんな泳いだり歩いたりしてるから波なり渦は出来る。
いつものプールでも泳いでる横でアクアビクスなんかされたり、バタフライで泳がれたら波が立って泳ぎずらくはなるけど、泳げなくはなかった。
ということは、やっぱり水が重くて、それに負けないだけの私の力が無いからという結論になる。
波や渦もいつものプールより重くて、体のバランスが崩れ、それを力で抑えられないから思うようには泳げなくなる。
なんかね、伝わるようにうまく表現出来ないけど海で泳いでるような感覚かな。
プールは四角い入れ物の中に水があって、底があってその枠の中だけの世界。
でも海は果てしなくどこまでも繋がっていて底なんてあってないようなもんで、油断したら体が引きずり込まれるというか。。。
水が重く感じるのに、妙に浮く感じもして、体がほんろうされる、それに逆らえない、コントロール出来ない。
くやしい。
でも何とかもうちょっとは泳げそうな気がするからまた行く!