二度目の皿うどんは大失敗、でも自由はお金で買えるとわかった

2020/12/21

言いたいこと 日常

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夕方プールで先輩と会ったので、先日食べて美味しかったリンガーハットの皿うどんに誘った。


道路を挟んで丸善の向かい側にあるリンガーハット、灯台下暗しで先輩は知らなかったみたいだ。


今日は2F席に上がってみたら、カウンター席メインだけどテーブル席もあり、かなり広かった。


客は私たちを入れて3組のみ。まだ時間が早いせいなのか、コロナの影響なのかわからないけど、静かで良かった。


先輩は小さい皿うどんのセット、私は普通に皿うどん(これが気に入っている)を注文、3分くらいで運ばれてきた。


皿の大きさが違うだけで、うどんの量は変わらない感じがした。

量が多いからと先輩が自分の皿から麺を少し取って私の皿にのせた


セットには餃子が付く、私のにもアンケートに回答したので3個ついた。



ワクワクして一口食べてガッカリした。

餡が固くてとろみが無い


麺にかけてある餡が固くて全然絡まない、味もなんとなく薄いし、揚げた麺が変に臭うし、全体的にぬるい感じで、食べてる後半はすっかり冷めて細い針金を仕方なく食べてる感じだった。


写真を比較しても最初に食べた時の皿うどんの餡のゆるやかさと全然違う。揚げたてではない麺に、鍋に残っていた餡をこそげとってかけたような皿うどんだった。


餃子も焼き色はついていてもくちゃっとした食感で美味しくなかった。


最初に食べた時は美味しかったのに、何でこんなに違うんだろう??


チェーン店だからマニュアルがあって均一された味と作り方なんじゃないの?


まあ富士そばでも出汁がしょっぱかったり、薄かったりするから、作る人によってしまうのかも。


こんなにマズイなんて先輩に悪いことしたな。大戸屋のいつもの定食のほうがずっとマシだった。そこなら味がブレることはないもの。


美味しいよ、と勧めて連れて行った店でこうなるとほんと立場が無い。


たまたまだったのかもしれないけど、ガッカリだった。



帰宅すると午後6時半くらいで、夕飯は食べてたからもう作る必要はない。


いつもはうどんを煮たり、冷凍ご飯をチンしてさっとおかずを作って食べているから、手間をかけずに簡単な食事とはいえ、調理したり、食べたり、洗い物等の時間を含めると1時間では済まない。


でも外で済ませてくると何もしなくていいから、寝るまでの時間が5時間ほどある(たいてい日付が変わる頃に就寝)、これって大きいね。


コロナの影響で時差出勤中でいつもより早く職場を出られるというのもあるけど、家事をしないで済むのは楽だとしみじみ思った。


私は一人暮らしだからいつ何を食べようが自由だし、マズくても文句は言われないし、面倒なら抜いてもいい、掃除だって気の向いた時にやればいい。

でも家族で暮らしていればそうはいかないよね。大半の家庭では日常の家事炊事は女性が担っている。共働きとかホント大変だと思う。自分の時間なんてほとんど持てないんじゃないだろうか?


私が自炊するのは節約もあるし、簡単でも自分の食べたい物を作って食べたほうが美味しいし、野菜もとれるし、自宅はホッとできるし。

たまに外食するから美味しいんであって、とは思うものの、金に糸目をつけなければ、美味しくてバランスの良い食事は外食でもとれる。


自由はお金で買える!


これは事実だ。


それが必ずしも幸せかどうかはわからないけど。


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