国民の命がけの抵抗は将来を全部賭けた、一か八かの戦い

2021/04/12

Myanmar 気持ち

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 ミャンマーから帰国した直後の人の記事を読んだ。


実際そこで生活していた日本人の体験は、ニュースだけではわからないニュアンスが伝わってくる。


「日本に帰国したから話す、CDMの是非と誰も知らぬ間に死ぬ人々」

https://startup-in-asia.com/cdm/


このブログを書いている高田健太さんは2018年に起業、今回のクーデターで事業をたたみ4月10日に帰国した。


ミャンマーは今ああいう状況だから出国するまでハラハラ、帰国した今は言いたいことは言っちゃえということで


「日本に帰国したから話す」シリーズとしてこれから書くそうなので是非読んでみたい。


最初の(↑)記事をアップした後、それを読んだ日本に住むミャンマーの人の感想が今日の記事になっていた。


ミャンマー人の方からのCDMに関する投稿への感想

https://startup-in-asia.com/voice_from_myanmar/


ミャンマーの人たちが命がけて抵抗しているのは「軍政がもう一度繰り返されることが死ぬ以上に怖いから、もしそうなってしまったら二度とチャンスがなく、将来を全部賭けた一か八かの戦い」と書いてあった。





でも、すでに700人もの人が亡くなっている。これ以上犠牲者は出てほしくない。

けど、同じ国の人々をためらいもなく殺せる価値観の軍に、言葉が通じるはずはない。


振り上げた拳を、なだめすかし下させようにも、時間がかかってしまったら間に合わないかもしれない。


「あれでもかなり手加減してる。本気の1割も出してないから、おそらく彼らは自分たちが酷い弾圧をしてる認識はない。」


なんとかならないのだろうか。








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