ミャンマーから帰国した直後の人の記事を読んだ。
実際そこで生活していた日本人の体験は、ニュースだけではわからないニュアンスが伝わってくる。
「日本に帰国したから話す、CDMの是非と誰も知らぬ間に死ぬ人々」
https://startup-in-asia.com/cdm/
このブログを書いている高田健太さんは2018年に起業、今回のクーデターで事業をたたみ4月10日に帰国した。
ミャンマーは今ああいう状況だから出国するまでハラハラ、帰国した今は言いたいことは言っちゃえということで
「日本に帰国したから話す」シリーズとしてこれから書くそうなので是非読んでみたい。
最初の(↑)記事をアップした後、それを読んだ日本に住むミャンマーの人の感想が今日の記事になっていた。
ミャンマー人の方からのCDMに関する投稿への感想
https://startup-in-asia.com/voice_from_myanmar/
ミャンマーの人たちが命がけて抵抗しているのは「軍政がもう一度繰り返されることが死ぬ以上に怖いから、もしそうなってしまったら二度とチャンスがなく、将来を全部賭けた一か八かの戦い」と書いてあった。
でも、すでに700人もの人が亡くなっている。これ以上犠牲者は出てほしくない。
けど、同じ国の人々をためらいもなく殺せる価値観の軍に、言葉が通じるはずはない。
振り上げた拳を、なだめすかし下させようにも、時間がかかってしまったら間に合わないかもしれない。
「あれでもかなり手加減してる。本気の1割も出してないから、おそらく彼らは自分たちが酷い弾圧をしてる認識はない。」
なんとかならないのだろうか。