残念ながらベトナム料理は口に合わず

2021/06/15

御徒町 日常

t f B! P L

2月頃の話、


御徒町駅近くに美味しいベトナム料理の店がある、、、、とずいぶん前から聞いていた。


そこにランチに行ってきた。


行く前に地図を見てもわからなくて、見る気力も失せ、おっかしいな~と。


この辺りならすぐにわかるはずなのに!と、もうカンを頼りに番地で巡っていくことにした。


きちんと番地が表示してあるビルはそんなにない。でもここら辺だから絶対あるはず!


そしたら何とよく知ってるビーズの店のすぐそばだった。


初めて店に入るのは最初はやっぱりドキドキする。


路面店なら様子もうかがえるけど、3Fというのは行ってドアを開けてみないとわからない。


男性2人組と一緒にエレベーターに乗った(もしかして同じ店に行くの?)


古くて薄暗いビルだった。


お互い「先にどうぞ」と譲り合うものの、結局私が先にドアを開けることになった。


店内はさほど広くなく、照明もほんのわずかで薄暗かった、


午後2時過ぎで客は私を入れて4組ほど、隅の2人掛けのテーブルに座ってメニューを見る。


決め手がないままとりあえず注文、直後メニューの裏面を見たら、食べてみたいのがあったよ~、


こういうご飯物が食べたかった。。。。





いつものことながら、最初に行った店でメニューを決めるのはほんと下手だ。



気を取り直して周囲を見回す。


東南アジア的な匂いはほとんど感じないけど、暖房設定が高いのか暑い。



壁に沿ってカップやら民芸品が置いてある。小ぶりで色が可愛い!



注文したメニューが運ばれてきた。





メインのご飯や麺に生春巻きがつくのがランチメニューみたいだ。


まず麺をひと口すすってみた。



う~ん、


麺、つゆ?具?どこを味わっていいのかわからない。


バラバラでどれひとつ、美味しく感じられない。


こういうの初めてかも。



次に春巻きを食べてみた。



皮が、固い。。。。


噛みちぎろうと歯と箸で反対方向に引っ張る、が全然歯がたたない。


これ以上力を入れたら具が飛び出すか、箸が飛びそうで、面白悲惨な結果で注目を浴びそうな予感。


緊張しつつやっとのことで噛みちぎった。


あ、手で食べればよかったのかな。


もう味も何もわからない。


次にデザート、


う~ん、これも何と表現して良いのか、


プリン色のおかゆ?


でもプリン味じゃないし、良く言えばやさしい味ということになるのかな。


何を食べたのか味わいの無いままに終わった。。。


美味しくない、のではなく私の口に合わなかったのだ。


タイやインドネシア料理なら食べられるのに何でだろう?


それらは日本人の味覚に合わせたもので、これは本場ベトナムの味だった、だからだろうか?


ランチメニューは¥980円でこれにセルフのコーヒーがつく。


が、ランチのピークも過ぎ、ポットに残ったコーヒーは温められすぎて飲めたものではなかった。



値段的にはお得なんだろうけど、どれひとつ口に合わず残念だった。



でも好きな人にとっては有名なお店らしい。


JR御徒町駅の南口改札を出て右へ曲がり、角をまた右へ(秋葉原駅方向に進む)、


道路の左側を歩いて進んで行き、最初の十字路まで来たら、前方左上を眺めると


3Fに「オールドサイゴン」の看板があるのがそれ、


貴宝用品「タカトウ」の右隣のビル 



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