先週お盆の頃だったか、自宅療養していたコロナ感染者が一刻を争う状況になった時、高濃度の酸素吸入を行うことで症状が3日間で激的に改善されたという記事をネット読んだ。
患者の『(酸素吸入器を)付けた瞬間から見違える感じになりました。全身に酸素が巡っていくような感じ。一気に酸素が脳みその方まで届くような感覚があって、3日間で一気に元気になっていく感じ』という体験談があって、すごいなあ、こういうのどんどん使えたら良いのにと思った。
この高濃度酸素吸入器は「ネーザルハイフロー」というもので、画像を見たら(いろんな種類があるのかもしれないが)わりとコンパクトなものだった。
個人で買えるのか、素人にも扱えるものなのかどうかわからないけど、ベストなのはやっぱりコロナ感染して(症状にもよるが)自宅療養ではなく、病院もしくはホテル、どこか広い施設でもいいから人の目の届く、医療従事者がいる所で療養して適切なタイミングで使えたらいいのになと思う。
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コロナ感染しても自宅療養に方針を切り替えた政府、自分のことは自分でなんとかして下さいと突き放したようなものだ。
それでいて、緊急事態宣言を出して外出は控えてとか言われても、もう素直に聞くきにはなれない。
みんなそれなりに注意してるよ、この暑い中でもマスクしてない人なんていないし、商業施設でもどこでも消毒をして努力している。
なのに政府は言ってることとやってることの矛盾が多く、選挙の時は「お願いします」の連呼なのに、議員になった後は、真剣さ、本気が感じられない。
やるのか、やらないのか、なぜ出来ないのか、簡潔に言わず、ポイントをずらし文字数を増やしあやふやな表現で何を言ってるんだかわからず、
ごまかしにしか映らない。
私は今後のどの選挙にも今の与党にはもう投票しない。
あの政治家が何で、二世が、何で当選するのかとかは、票を投じる人がいるからだ。
選挙率が低いのに加え、おそらく高齢の人のほうが選挙へ行く人は多いだろうから
そういう政治家が当選する一因かもしれない。
みんなもっと選挙へ行こう!特に若い20、30代の人達。
今は投票日に投票ではなく、期日前投票がごくあたりまえになっている。投票所に行くとかなり並んでるもん。
私もいつも期日前投票をしている。せっかくの日曜日に体育館に足を運び、
だだっぴろい閑散としたスペースで多くの選挙管理人からジロジロ見られながらの投票はご免だ。
今は投票所数も多くなってるし、便利な場所にもある。期日前投票の理由だってどれかひとつに〇をつけるだけで、簡単だ。
きれい事に聞こえるかもしれないけど、その一票から変えられると信じて投票に行こう!