コロナの影響で約2年近く時短勤務だったのが12月から通常勤務時間に戻った。
時短勤務といっても一日1時間15分程度(開始が遅く終わりが早い)で、朝の通勤ラッシュも緩和というほどのこともなかったけど、
体が慣れてしまっているので、元に戻されるとやっぱり辛い。。。。
今朝も電車にギューギュー押し込められて散々だった。
もうこれ以上絶対乗れないでしょ、という状況でも駅員さんは引きはがすわけでもなく、逆に押し込む(お客さんだからね)
乗り込むのに時間がかかると、電車が遅れるからターミナル駅にはそれ用のスタッフがいるくらいだ。
これ外国の人が見たら相当異様というか可笑しな光景だと思う。
去年コロナの影響で緊急事態宣言になって週2日程度の勤務が続いた時(コロナがいつまで続くんだろうという)不安があったけど、気分も体もすごく楽だった。
今まで何十年とあくせく満員電車に揺られて働き続けてきたことがすごく空しく感じた。
し・か・し、働かなければ食べていけない。
今政府はさかんに、
・賃金引上げ
・NISAやiDeCo等の投資信託で老後資金の準備の奨励
を叫んでいるけど、おかしいと思う。
平均給与支給額といってもデータの集計は名の知れた企業を対象にしてるだろうし、そう簡単に引き上げできる会社ばかりじゃない。
それなら給与は同じでも就業時間を短くして欲しいよ。
投資信託だって、好調なのはアメリカ株らしいじゃん、それを買え、買えって、買って老後資金にしろって。
おかしくない?
根本を見ずにどこか視点をずらそうとしてるとしか思えない。