新しいことに興味を持ってほしかった
一昨日の母とのLINEのやり取りの続き、
私の説明を読んで自力で画像を送って来た母をすごい!と思ったのに、読み返すとなぜか私の口調が厳しかったな。
入力ミスなんて自分だって散々やるくせに、指摘したり「既読」を説明したり、嫌味な感じだ。
それに対して母の「いついち(いちいち)教えてもらわないと・・・」が半ギレながらも健気だな。
これがもし嫁(いないけど)とのやり取りだったら険悪になっていたことだろう(笑)
ガラホをスマホに変え、母に使わせたのは、カラーテレビを無理やり白黒で見るようなガラホを選んだのは失敗だったと思ったのと、
歳だからなどと言わず、新しいことに興味を持って欲しかったこともある。
母には年齢に関係なく「出来るから」といつも言っている。理屈じゃなく電子レンジや洗濯機を使うのと同じようにやり方を覚えれば誰でも出来るからと。
だからその気になって活用しようとしてる。
でも歳相応に耳や目は衰えるから「既読」が見えずらかったのに気づかなくて、悪かったなあと反省。
あらゆる情報に接することが出来てしまう
子供だから高齢者だからとか関係なく、ネットを使えばありとあらゆる情報に触れることが可能だ。
去年の秋頃から立っていられないほど足が痛くなり、年末には不正出血で検査、もしや、、、ということがあった。結果何も異常は無かったんだけど、その間母はいろいろとネットで調べまくったことが言葉の端々から感じだ。
一昨日電話で話した時、足の調子はどうか聞いたところ、不思議なほど痛みは治まって(出血もおりものも止まって)良かったと思った反面、嵐の前の静けさのような気もすると言っていたので、私と同じようなことを考えているんだなあと思った。
母にスマホを使わせなければ、結果がわかるまで悶々と悩んだことは同じでも、(検索して)知らなくて済んで不安になることも無かったんじゃないかと思うこともある。
今後はごまかすとか隠すことはもう出来ない。そういう意味ではデメリットだったのかな。
でも運転も出来ず、自由に出歩くことの出来ない、限定された狭い人間関係の中で生活せざるをえない母にとってはスマホは家に居ながらにして外の世界を見せてくれる手段になってくれた。
だから、やっぱり良かったんだと思う。
年明けに東京に戻る日
母「〇〇区(←私が住んでる)で家を売る人が続出だって!」
私「・・・・・」
母「〇〇区でみんな家、売ってるらしいよ」
私「かーちゃん、それ広告だから💢(そもそも家持ってねーし)」
こういうところは歳相応の母。。。。
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今日の朝ごはん
・酒粕入り味噌汁、風邪予防でネギ(半額)たっぷり・ししゃも(トースターで焼いた)
・卵かけごはん(梅干しを和えた)大葉はハンドで
・乾海苔2枚、これでご飯を巻いて食べたくて朝はご飯を炊いた