相変わらず足は痛い、朝布団から立ち上がるその一歩が一番キツイ、もう休んじゃおうかな、、、と一瞬思った。
が、そんなわけにもいかない、今日は金曜日、この一日を過ごせば今週は終わる、、、そう思ってがんばって立ち上がった。
痛みがこんなに長引くなんて予想しなかった。
いずれ治まっていくような気がするけど、これからは歳を意識してほどほどにしないとダメだと悟った。
昔ちょっと足の悪いおば様がいて、プールの浅い方で浮き輪を使った動きがメインでいつもルーティンでやっていたんだけど、
ある時プールの深い方で妙な動きをしていて、何だろう?と水中を見たら、垂直に立ったまま(顔は出して)ドルフィンキックをやっていたの。
(確か)マイケルフェルプスが訓練の一つとしてやっていたのをTVで放送していたのを真似てやっていたのだ。
当然ドルフィンキックにはなっていないけど、私もそのTVを見ていたので何をやりたいのかがすぐわかった。
その時、おば様が両腕に浮き輪をつけていたかどうか定かでないけど(たぶんやっていたと思う、でないと水中に沈む)、
ドルフィンキック自体難しいし、顔を沈ませずに体を浮かせキック出来るのは(錘もつけていたかも)あれは一流アスリートだから出来ることで、ド素人には垂直に立ち、かつ浮くことすら難しい。
ほぼ泳げないおば様がそういうハードな動きにチャレンジすることは無謀なんだけど、でもそのお歳でも向上心というか上手くなりたいという強い気持ちがあるんだなあと眺めていた記憶がある。
私もドルフィンキックではないけど、足を動かす練習をしていた。それで足が痛くなるのはわかるとしても、なぜ腰が痛くなったのか。。。。
これまで日常の動作でもプールでも腰が痛くなった経験は無かったからちょっとショックだった。
たぶん足の動きについていける腰の筋力がないのに、自己流でやっていたからかもしれない。
おば様と同じで気持ちはあっても、現実は体が現在進行形で「老」に向かっているのだから、リーダーに聞くなりして、正しいやり方をしないとダメだな。