大きな家具は持たないことにしていたが
ここに越してくる前(広かったので)家財道具がたくさんあって、処分するのがすごく大変で懲りた。
だから今後は自分で処理(粗大ゴミ捨て場まで運べないような)出来ないような、大きな家具は持つまいと決心した。
ひとりでは動かせない冷蔵庫、洗濯機、電子レンジを除いては、家具と言えば、小さな丸いテーブルと事務用の椅子しかない。
どちらもいざとなれば手に持って自力で100mくらいは移動させられる大きさ、重さの物だ。
後は衣類を入れてるプラスチックケースとかあるけど、これはどうにでもなる。
寝る時はベッドではなく、布団。これもいざとなれば粗大ゴミとして捨てられるし、手間はかかるけどハサミで刻んで捨てることも可能だ。
そうやってまた引っ越す時に負担にならないように、大きな家具を買わず、増やさず過ごしてきた。
し・か・し
歳を重ねたら洋式の生活じゃないとダメだ
今回足が痛くなって歩くのも辛い、家事もほとんど出来ない状況になって考えを変えた。
足が痛くなって何が辛いって、布団から起き上がるのが一番辛い(布団に横になる時にしゃがむのも)
もしこれがベッドだったら、両足を床に下ろした反動で起き上がることが出来たと思う。スムーズではないだろうけど、布団から立ち上がるよりはずっとマシなはずだ。
足が良くなったら、ベッドに買い替えたい!
一度こうなると、またならないとは限らないし、体の具合が悪くなった時、布団よりはベッドのほうが負担がかからない。
ベッドとなると引っ越す時大変だろうな、処分する時マットレスとかどうすんだろ、とは思うけど、
今後はベッドは必須だと思った。
それとやっぱり物を減らすこと(以前から口ばかりで出来ていないが)
大きな家具は増やしたくはない、でも床に物を置くと(こうなってみて)屈んだりしゃがんだりするのがものすごく辛くて。
だからと言って、狭い賃貸住まいで終の棲家でもないのに、それを収納するような家具を買うのも違う気がする。
ということは減らすしかないわけだ。
今すぐには出来ないけど、そうしたい。