足が痛くなる前ならこんな時間に寝ることはなかったけど、やっぱり疲れる。
熟睡できない疲労感と足のだるさが重なって自然とそうなってしまう。
でもマットレスに転がっても眠れるかどうかはまた別な話。
前日の夜は本当に辛かったので、これでまた2晩続けてだったらと考えるだけで眠れない。
バスタオル枕をして仰向け寝で肩を意識しないようにして目をつむった。
すぐには眠れなかったけど目が覚めた時は午前1時頃だった。
仰向け寝だけだとやっぱり肩が凝ってくるのでそこからゴロゴロ、と言っても右か左を向くしかないんだけど、
やっぱり肩に負担がかかる、痛いなあと思いながら、次に目が覚めた時は午前3時過ぎ、最後が午前5時過ぎ、
かなり眠れた方だと思う。
これまでなら朝起きるたびに肩や腕の痛みが増していたのに、今朝はいつもよりもマシだった、うれしかった!
もちろん手首はまだ痛いし、肩も腕も痛いし、自力で立ち上がることもまだ出来ない。
でも前日より悪化しなくて本当に良かった。
今のところはバスタオル枕に救われている。
ただ使っているとヘタってくるし(気になって夜中に一度ひっくり返した)、同じ高さにたたんでいるようで微妙に違う。
そういう細かいことを意識しなければ良いんだけど、それでもしまた眠れなくなったらと、どうしても気にしてしまう。
◇
職場ではまあそれなりに過ごせた。昨日よりはずっとマシだった。
でも昨日今日と座ってから立ち上がる時が痛くていつもよりヨボヨボになってしまうのと、立った状態から座る時も痛くてゆっくりと座ることが出来ないから、便座にドスンと腰を落とした時、割れたんじゃないかと思ったくらいだった(笑)
たぶん寝ている時に足を動かしたこと、あとは最初の頃の激痛はしびれのようなものでただただ痛かったけど、今は痛いところが痛いとわかるようになってきた、、、みたいな感じなのかな。。。痛み止めを減らしたからだとは思いたくない。
年が明けてからもう4ヶ月目、私はその内の2ヶ月間、そして3ヶ月目をまったく何もせず自宅と職場の往復だけで過ごし、部屋も荒れ放題、掃除も出来ずムダに過ごしている。
足が痛いから仕方がないんだけどやっぱり焦る。
自分がこうなってみてよくわかったのは(当たり前のことだけど)健康が一番大切だということだ。
痛いのは体のどこであっても辛い。ただ歩けない、肩や腕、手が痛くてあまり使えないとなるとほとんどのことが出来なくなる。
大まかな家事はなんとかやっている、炊事、洗濯、テキトーな掃除。でもきちんとは出来ない。
時間はあっても本一冊すら読めない。お尻や腰が痛いから座っていられないし、横になれば肩や腕が痛くてとてもじゃないけど読む気になれない。
痛さや辛さに耐えてボ~っとするしかない。
それでも元に戻りたい!、少しずつだけど良くなってるとも感じてるからまだ耐えられるけど、これが見通しが立たない状態だったら本当に辛いと思う。
こうすれば、ああすればと言えるのは健康だからであって、なぜそうしないのか、できないのかは同じ経験をした人にしかその気持ち、心境はわからないと思った。
お金は生きていくには必要、
でも体のどこも痛くないのが一番幸せ!